Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band
6/4〜5に大阪城ホールで開催された「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band」に参加しました。
3月に始まった2ndライブもあっという間に終了ですね。
横浜公演はこちら
名古屋公演はこちら
今回は翌週にオリックス劇場でのファンミーティングが控えているので、関西に10泊することにしました。
6/3(金)
夕食後、東京駅へ。のぞみ459号で西に向かいます。
乗車即シンカンセンスゴイカタイアイス
先月乗った東北新幹線の大宮→仙台があまりにも一瞬だったので、東海道新幹線はとても長く感じました。22:28に京都に到着。
京都に来たからにはやっぱりこの駅舎は撮っておかないといけませんよね。ということで地下鉄乗るのにめちゃくちゃ遠回りして駅舎を撮りました
地下鉄烏丸線で四条へ。この時間だと全然人がいませんね。
ホテルに到着。これくらいの広さなら10泊しても発狂せずに済みそうですね
Day1: 6/4(土)
ライブ前
昼過ぎまでオタクとZoomで人生相談してました。
昼飯を求めて四条通りを歩いてたらたまたま美味しそうなとんかつの店を見つけたので、ロースカツ定食を食べました。
烏丸駅で特急待ってたらたまたま快速特急「京とれいん雅洛」が来たのでこれで梅田へ向かいました。
車内に枯山水がある謎の列車。
桂から淡路までノンストップで草生えました。あと車内はバリバリ新しい観光列車なのに走行音が7000系そのまんますぎて脳がバグりました。普通にレシプロ式のコンプレッサーだし界磁チョッパ。
大阪梅田に到着。
Aqours3rdのときもこんな天気だったのを思い出しました。暑すぎたので4年前涼んでたのと同じ木陰で涼んでました。
4年前は当然気にも止めなかったのですが、公園内を走ってるSL型の乗り物の名前がすみれ号でした。これがギャラクシーエクスプレスですか。
ライブ
入場したら白い幕がなくて「『GOING UP』……もしかしてない??」となりました。
M1: Shooting Voice!!
何食ったらこんなM1思いつくんですか???? 大穴すぎて全人類奇声漏れてましたね。
いい加減この曲の振りをちゃんと覚えたい。
ここで紺色のオリジナル衣装ということは「What a Wonderful Dream!!」は本編の最後か!というところまではピンと来ましたが、それがどういう意味を持つかはこのときの私は知る由もありませんでした。
この衣装ですね。
twitter.com💫#Liella_2nd_大阪Day1💫
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2022年6月4日
ラブライブ!スーパースター!! #Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band
Day1のアーカイブ配信は23時から📡
配信期間は6/11(土)23:59まで!
ぜひ何度でもご堪能ください👀✨
🎫配信チケット↓ https://t.co/NpSqwqPRum#lovelive pic.twitter.com/aHU9PLHFZp
M2: だから僕らは鳴らすんだ!
生バンでの「だから僕らは鳴らすんだ!」、脳にいいですね。今はガンに効かないがいずれ効くようになる。
MC
「こんばんはだよぉ?」の伊達ちゃんとたこ焼きに気付かなかった伊達ちゃんが好きすぎる
M3: Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
これも脳に良いバンドアレンジですね。
ちなみにいつもクラップと振りコピの究極の選択を迫られて振りコピしてます。
M4: 1.2.3!
横浜名古屋と変わらずさゆペイなぎの3人での披露でした。 5人で披露する日は多分来ないんでしょうね(9人ではやりそう。3n人ならいけるので)。
ラスサビ前の1人ずつ数字を書く振り付けでペイちゃんだけ漢数字っぽいのが好きです。1.2.三!
サビの指の動き、ブレード持ってると持ってないときと比べてめちゃくちゃ間違えるんですけど何でなんでしょうね。
M5: 水色のSunday
相変わらず可愛すぎワロタ。今までのラストの立ち位置がドラムになったので上手端まで来るようになりましたね。
M6: Flyer’s High
ワイパーしながら線対称と点対称について考えがちな曲(振りコピはミラーしない派なので)。
これまでステージ上段でしたが、下段に変わりました。エアギターでバンドメンバーと掛け合いしたりと、生バンド効果でよりパフォーマンスに磨きが掛かってましたね。
落ちサビの「雲だってつきぬけ ジェット気流に飛び乗るのさ」を振りコピするのが好きです。
M7: 青空を待ってる
Flyer's Highのあとすぐ特殊イントロ来てひっくり返りました。そういうことする? さらにセンステ始まりに変更。
衣装も横浜名古屋のものではなく前週のアコースティックライブのときの衣装になってました。
ラスサビがメインステージになったことで間奏で立ち止まって振り返るシーンなどもなくなり、心なしか名古屋公演以上にラストの笑顔が満開だったような気がします。
M8: Tiny Stars
「青空を待ってる」の後りーちゃんがハンドマイク持って出てきてすべてを理解して崩れ落ちました。りーちゃんもMTV衣装。
1番が僅かにキーボードが入りつつもほぼギター1本で前週のアコースティックライブのものよりも仙台でのアレンジに近かった印象でした。
あと2番始まるところでウィンドチャイム鳴ってたのがめっちゃ好きでした。
かのちぃのオタクだけどTiny Stars聴いてるときだけはクーカー派の顔付きになってしまいます。抗えない。
M9: 瞬きの先へ
予想してなかったのでイントロで5秒くらい脳が停止しました。
ペイなこもハンドマイクでMTV衣装でしたが、なぎちゃんはいつものヘッドセットマイクで衣装は新衣装でした。「瞬きの先へ」と「微熱のワルツ」のどちらにも合うような衣装ということなんでしょうか?
ハンドマイク歌唱とバレエの融合という全く新しい「瞬きの先へ」でしたね。
5人の歌唱の表現力の極致を見ました。
M10: 微熱のワルツ
なぎちゃんだけステージに残り微熱のワルツがスタート。ステージ上段に変わったのと衣装も変わったのでだいぶ見た目の印象が変わりましたね。
あと表情も横浜や名古屋ではどこか儚げというか、微熱に浮かされている感じがあったのですが、大阪では儚さを弱めてニッコニコで歌っていたのでその点でも印象が変わりました。
幕間
バンドによるWish Songのインスト演奏。瞬きの先へ→微熱のワルツ→Wish Songと3曲続けて葉月 恋パートって感じでしたね。
M11: みてろ!
Wish Song中にセンステに穴が空いたのでみてろ!を確信して待機。ギターの入りからしてもう好きすぎる。そしてポップアップでノンフィクション!!衣装のペイちゃんが登場。
バンドサウンドには明るくないのですがこの曲のバンドアレンジめちゃくちゃ良かったですね。
そしてこの曲は「巻き起こせ!」の振りコピが楽しい。結構やってる人も増えてきた印象。
間奏のギターソロ振りや曲終わりの煽りなど、すみれが完全にステージを支配してましたね。
バンドメンバー紹介
ダンスバトルだったところがバンドメンバー紹介になりました。 全員前週のアコースティックライブにもいた人でしたね。そういえばベースの人は大昔にりっぴーバンドで見たことある人でした……
これは公演を通してですが、「結ヶ丘女子高等学校軽音楽部」という設定に忠実に、バンドメンバーをちゃん付けで呼んでいたのが印象的でした。MTVではさん付けだったはず。
M12: ノンフィクション!!
(ダンスバトル|バンドメンバー紹介)終わってから一旦捌けるの何なんでしょうね? 給水?
これもバンドアレンジが特に好きだった曲のひとつです。
M13: Day1
おまたせいつもの。「ノンフィクション!!」の後が「Day1」じゃなかったことの方が少ないんですよね。
この曲はやっぱり振りコピが楽しいです(こいつほぼ全曲で同じこと言ってない?)。でもこの曲は指差しを振りコピしてない人の方が少なくなってきた感がありますね。
そういえばこの曲、ライブだと原曲よりもテンション高めなんですけど、原曲並みにアンニュイなバージョンもライブで見てみたいですね。
MC
夢について。
「担当メンバーを演じる自信と誇り」を念頭に置いた夢が多かったのが印象的でした。みんなこの1年で本当にすごく成長しましたよね。
なこちゃんの「まだどこか背中を追いかけている」と言っていたのを聞いて、Aqours magazineのキャストインタビュー(今手元にないので定かではないですがたしか複数人がそういう話をしていたはず)を思い出して、なこちゃんが「背中を追いかけている」と感じなくなるまでどんな成長をしていくのか楽しみになりました。
りーちゃんの夢は「今も夢の中にいるから、ずっとこの夢を見続けたい」というシンプルでありながら奥深いものでした。
伊達ちゃんは「嬉し涙をみんなと一緒に流せる回数を増やしていきたい」そして「いつか胸を張ってかのんちゃんみたいに引っ張っていけるようになりたい」という、伊達ちゃんらしい夢を語ってくれました。
私にはこの夢の重みがμ'sやAqoursのライブの思い出とともに感じられました。Liella!が進む道筋はもちろんμ'sやAqoursとは違うものですが、先輩たちがかつて通った地点をLiella!も通ることがあるんだろうなと、Liella!の未来に想いを馳せていました。
幕間
What a Wonderful Dream!!のピアノアレンジからのアニメ映像。MCから夢についてずっと考えさせてきますね。
M14: 私のSymphony
いまのところLiella!全曲の中で一番好きな曲。
終盤なのでそろそろWhat a Wonderful Dream!!衣装来るかなと思っていたら予想通りでした。私のSymphonyは言わば夢の始まりの第一歩のような歌で、それをWhat a Wonderful Dream!!衣装で披露するのは私のSymphonyの新たな一面が見えたようでした。
横浜名古屋と同様に1番がピアノ伴奏でしたが、変わった点としては横浜名古屋ではアウトロ延長してメインステージに移動していた一方で、今回は普通にセンステで終わりました。
メインステージからセンターステージへ歌を繋いでいく「What a Wonderful Dream!! Ver.」めちゃくちゃ好きなんですけど、そろそろオリジナルも聴きたいですね。ファンミに期待。
M15: 始まりは君の空
風の音(確定演出)聞こえてビビりました。始まりは君の空を正規の衣装以外で披露するのはリリイベで制服でやった「みんなVer.」を除けば初でした。あとセンステでの披露も初だったので、真横から見るのが新鮮でした。
始まりは君の空
空に描くのは どんな どんな夢か教えて
始まりたい僕の夢
君へ伝えよう 聞いて 聞いて欲しくなったよ
ということでMCからの「夢」攻勢がすごい。
そういえば衣装パージはWhat a Wonderful Dream!!衣装でも脱ぐフリはするんですね。
M16: Dream Rainbow
間奏でメインステージに移動したので伊達ちゃんのスッキリポーズが短縮されてましたね。あれのことスッキリポーズって言ってる人1人しか知らないけど。
落ちサビの「ひとりぼっちじゃないよ 描こうよ」で星を描くところ、毎回振りコピしてるんですけど、やってる人が驚くほど少ないですね。「虹が架かる」とかは結構やってる人いるんですが。
MC
伊達ちゃんがちょっと涙ぐんでましたね。MCの締めで「みんなと一緒に何かひとつ叶えられるものがあったらいいなと思います。これからも私達、夢を描いて頑張りたいと思います。」と言ってました。「Day1」後のMCからずっと夢のこと考えさせられてます。
M17: What a Wonderful Dream!!
もちろん本編最後はこの曲。曲の内容としても直前の伊達ちゃんの言葉とリンクするものがあります。
いまは届かない星もつかまえるんだ
諦めない!
夢みるパワー(夢みるパワー)信じてみよう(決めたんだ)
高く高くいま君と飛びたいのさ いいでしょ!?
これまではライブ序盤に披露していた「What a Wonderful Dream!!」ですが、最後に変わったことで曲の感じ方がガラリと変わりました。歌詞に登場する「夢」がより明確に実体を持って刺さってくる感じがしました。
アンコール
「What a Wonderful Dream!!」で感情ぐちゃぐちゃになった後にいつもの幕間ドラマで箸休め。ひらパーちぃちゃんで爆笑しました。
EN1: Start!! True dreams
なぜだか今まで浴びてきた「Start!! True dreams」の中で一番高まった気がします。
感情ぐちゃぐちゃだったからでしょうか……。
EN2: 未来は風のように
OPとEDを続けて聴ける贅沢。Starlight Prologue衣装で見慣れすぎてStart!! True dreams衣装なのが少し違和感ありました(初披露はリリイベだからこの衣装なんですけどね)。
そういえば「What a Wonderful Dream!!」のアルバム収録曲なのにここまでやってなかったんですね。
MC
感想タイム。
なぎちゃんがまだ「現実です」を擦ってて真顔になりました。いい加減なこちゃんを解放してあげてほしい。
なこちゃんの「楽しい瞬間・時間ってほんま一瞬で終わっちゃうから、だからこそその一つ一つの時間を大事に心に留めておきたいなって思う」というコメントから「ユニゾン」を感じました。
自分の発言中に遊んでるなぎちゃんに拗ねる伊達ちゃんがかわいかったですね。
EN3: ユニゾン
ずっと終わらないで 時がとまればいいのに
いま目の前にひろがる この景色あと少し見ていたい
まさにこんな気持ちで聴いてました。
絶対に忘れないよ いっしょに奏であうメロディ
終演後
駅でひらパー兄さんのポスター見かけて爆笑しました。
虹10話に間に合わせるために夕食は松屋で済ませました。虹見た後に夜食で関西だししょうゆ。
mobile.twitter.com「なこちゃんポテチの袋開けれないでしょwww」
— 岬 なこ (@MisakiNako_) May 24, 2022
って思ったそこのあなた!!
ちゃんと開けれるわ!!!!!!!
…ペットボトルは!!許して!!!!!!笑
ポテチはコンソメと関西だししょうゆが好きぃ( ◜ᴗ◝)♡#なこなぎラジオ
Day2: 6/5(日)
ライブ前
昼前に阪急で梅田へ。オタクと合流してたこ焼き食べに行きました。大丸梅田のくくるへ。
くくるを選ぶとこまでは順張りなのに明石焼きを選ぶあたり結局逆張りオタクなんですよね。まあ普通のたこ焼きは食べたことあるし……
その後はかすうどんを食べに北新地のつるとんたんへ。かすみん☆ワンダーツアーなので。
明石焼き食べた後のかすうどん、シンプルにめちゃくちゃキツかったです(それはそう)。
北新地からJR東西線で大阪城北詰へ。大阪城公園でオタクとエンカしたりしてました。
ライブ
セトリはDay1と同じなので掻い摘んで。
M3: Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
絶対Dreaming Energyだと思ってたのに変わらなかったので驚きました。
夢について
りーちゃんの「みんなとずっと一緒にいたい」「ずっとずっと一緒に行こうね」という言葉が胸に響きました。非ネイティブ故のワードチョイスの素朴さがメッセージ性をかえって強めている感じがありますね。
伊達ちゃんは「『伊達ちゃんはLiella!に絶対いてほしい!』って思ってもらえるような存在になりたい」って言ってました。私を含め多くの人にとって、伊達ちゃんはLiella!に必要不可欠な存在だと思います。このような発言をした経緯は本人にしかわからないので私たちは何も言うべきでないのですが、ただ一つ言えるのは、伊達ちゃんが胸を張って、自信を持ってMCで語ってくれる日を待ち続けたいということです。
感想タイム
なこちゃんが「喋りにくいから崩すね」と関西弁モードに移行したのが印象的でした。なこちゃんにとって標準語が第2言語であるということを実感させる言葉ですね。
そして伊達ちゃんのターンでは伊達ちゃん始まりで突然5人で手をつないでいました。「やっぱりFinalということもありますので、ちょっと私も気分が上がっております」と言っていました。この「Final」は「2ndライブ Final」であると同時に「5人でのナンバリングライブのFinal」でもあるということで、5人ともいつもとはどこかテンション感が違う感じがしましたね。
礼をするために繋いだ手を解こうとする伊達ちゃん。手を離さないなこちゃん。結局手を繋いだまま5人で一礼。こんなアニメみたいなことある?
EN3: ユニゾン
5人でのナンバリングライブの最後を飾る曲。楽しかったこの1年間を思い出しつつ、これから迎える新たなLiella!に想いを馳せて。
ずっと終わらないね 夢を教えてほしいよ
いま目の前にひろがる 未来へとこの気持ち連れていこう
アニメ2期PV公開
終演してキャストが捌けた後にアニメ2期のPVが初公開されましたね。
PVを見る限り、2期生はきな子ちゃんが中心となって展開していく感じでしょうか。
5人でのライブをきっちり5人でやりきってから、告知で新学期に突入していく演出がとても良かったです。
終演後
京橋の焼肉屋でオタクと飲みました。2015年とか2016年からの付き合いになるオタクとこうして今でもラブライブ!の話ができるのは実は結構すごいことなんだなと思います。
終わりに
ライブ全体を通して、What a Wonderful Dream!!と言いたくなるような、どこか夢の中にいるようなふわふわとした感じでした。横浜や名古屋ではここまでの感情にはならなかったんですが。
Liella!1期生の集大成となった今回のライブ。キャストにとってもかなり大きな意味を持つものになっているのではないかとMCなどから推察しますが、私にとっても横浜や名古屋以上に忘れられない思い出になりました。
この後20時からの生放送で2期生が初登場となり、今週末のファンミからは9人でのイベントになります。今後Liella!を語るうえで、この大阪城ホールでのライブがひとつのターニングポイントになることは間違いありません。