「伊達さゆり 1st写真集 あしあと」 聖地巡礼 〜石垣島編〜

10/1(土)〜10/3(月)の2泊3日で「伊達さゆり 1st写真集 あしあと」の聖地巡礼のため石垣島竹富島に行ってきました(浜松町に前乗りしたので旅程全体は3泊4日)。

沖縄県を訪れるのは小学校3年生のときの家族旅行以来、沖縄本島以外を訪れるのは初めてでした。

発端と計画

5月に写真集の撮影地が沖縄だと発表されたときからいつかは巡礼したいと思っていました。しかしこんなすぐに行くとはその時点では思ってませんでした。

しかし7/4にBDパーティー開催が、7/5に写真集のリリイベ日程が発表されたことで状況は変わりました。

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  • 巡礼するなら当然発売以降
    • ∴ (出発日) > 9/28
  • BDパーティーの日は東京にいなければならない
    • ∴ (帰着日) < 9/30 または (出発日) > 9/30
  • せっかく沖縄に行くのなら、まだ暖かいうちに行ったほうがよい
    • ∴ (帰着日) < 10/20
  • 巡礼した後に接近の機会があったほうがよい
    • ∴ (帰着日) < 10/10

といった諸々の条件から考えた結果、巡礼するならBDパーティー翌日の10/1スタートしかない、という結論に達しました。

その日のうちに往復の航空券とホテルとレンタカーを予約しました。ちなみに

  • 航空券(ANA羽田 - 石垣直行便往復)53,640円
  • ホテル(ビジホシングル朝食付2泊)12,158円
  • レンタカー(日産レンタカー3日間フルサポート)24,678円

でこの時点で既に9万円以上飛んでいます。私はもうLCCとか乗れない体になってしまったのとANAのマイル貯めてるのでANAを使いましたが、成田からpeachも飛んでるらしいです。レンタカーも探せばもっと安いのあると思いますが、使い慣れている日産にしました。ホテルだけめっちゃケチりました。

オタクが同じ10/1に巡礼する(ただし日帰り)ということで1日目は一緒に回ることに。オタクがシーサー作り体験を予約してくれたので、1日目はそれが目玉になる想定。日帰りのオタクが行きたいところ優先で考えてたので、1日目の行程は完全に人任せでした。

2日目以降の行程は、「まあ当日その場のノリでなんとかなるかw」と何も決めずに行きました。

1日目 10/1 (土)

前乗りしていた浜松町のホテルで5:30に起床。前日のことはこちらの記事に書いています。

p5750.hatenablog.com

宿をチェックアウトして浜松町駅へ。文化放送の前を通りました。いつもありがとうございます。

モノレールで羽田の第2ターミナルに到着。すぐ保安検査場を通過して、ラウンジで時間を潰しました。

そして搭乗口へ。

乗客トラブルか何かが起きたようで出発予定時刻を30分過ぎても駐機場から微動だにしなくてヒリつきましたが、なんとか出発。

飛行機は必ず窓側を選んで景色を見るタイプのオタクなので景色を見てました。まずは海ほたる。

前日に伊達ちゃんの江ノ島旅の映像を見たので江ノ島も撮りたかったのですが、角度的に録れませんでした(一応見えはしました)。続いて富士山。

知多半島あたりまでは記憶にあるのですが、その後爆睡していて起きたら奄美大島でした。

そんなこんなで30分遅れくらいで南ぬ島石垣空港に到着。ぱいぬしま、絶対に初見じゃ読めない。豊洲PITから来たのでチューリップ持ったままです。そしてめっちゃ蒸し暑い。伊達ちゃんが言ってた「湿度が違う」を実感。ちなみにこの日の石垣島の最高気温は32°Cでした。

送迎バスで日産レンタカーに移動し、ここからは車で移動。まずはJAL便で着いて先に竹富島を回っていたオタクを拾うためにユーグレナ石垣港離島ターミナルへ。ここも聖地なので駐車場に停めて中を見ようかとも思いましたが、満車だったのでロータリーでオタクを待ちました。

オタクを回収した後はミルミル本舗本店へ。伊達ちゃんがジェラート食べてたところです。2つまで味を選べます。伊達ちゃんが選んだのはミルク + カシスオレンジでしたが、カシスオレンジがマンゴーに変わってました……。

ミルク + マンゴーにしました。ちなみにマンゴーのみ追加料金がかかる仕様でした。時間がなかったので急いで黙々と完食。美味しかったです。

店の外には見覚えのある草原が広がっていました。ハチのばのメイキング映像と限定ミニフォトブックに登場するところですね。日帰りのオタクは時間がなかったので1枚だけ写真撮って移動。私は「明日もう1回来ればいいや」なので無敵でした。

車で10分ほど走って石垣やいま村へ。ここは沖縄らしい赤瓦の古民家が立ち並ぶテーマパークです。

www.yaimamura.com

「あしあと」の奥付の撮影協力にクレジットされていましたが、園内のどこが撮影に使われたかは特定できていない状態でした。シーサー作り体験の予約の都合上、30分で園内にある古民家6軒の中から聖地を見つけなければなりません。時間との戦いでした。

まずは牧志邸を外からチラ見。なんか違いそう。続いて森田邸。なんかそれっぽいので取り敢えず中へ。縁側の床板がガサガサしてるのと、丸窓がありません。ここもハズレ。

続いて大浜邸。ん?

丸窓あった!床つるつる!ビンゴです。これが伊達ちゃんがアイス食ってた畳ですね。

いくつか構図のわからないカットもありましたが、時間もないので撤収。滞在時間20分。

帰り際にオタクがお土産屋で伊達ちゃんが買ったものと同じと思われるTシャツを発見したので、買っちゃいました。違ったらただただオタクとおそろっちです。

www.news-postseven.com

──お土産などは購入されましたか?

「買いました! 胸に『ISHIGAKI』とデカデカと書かれたTシャツです。黒字に虹色の文字で書かれているすごいやつ。親に見せたら『なんでそんなTシャツを買ったの……』という反応でした。いまは部屋着として使っていますが、いつかお見せする日が来るかもしれません(笑)」

オタクと「黒字に虹色の文字」の解釈について議論しましたが、このTシャツ以上にそれっぽいものは見つからなかったのできっと合っていると思います。

再び車を15分ほど走らせ川平公園へ。伊達ちゃんがソーキそばを食べた公園茶屋です。

「空いてる席お掛けください」と言われたのでちょっと遠慮して伊達ちゃんが座ってた席の隣の卓に座ったところ、顔がオタクすぎて「声優さんが座ってた席こっちですよ」って言われました。たぶん顔じゃなくてカバンからはみ出してるチューリップのせいです。先客がいたらしいです。

こちらが伊達ちゃんが座ってた角の席。

伊達ちゃんと同じソーキそばを注文。「ソーキ」の意味、いつも忘れるんですが「スペアリブ」という意味ですね。多分もう忘れません。

ここのソーキそば、ソーキ自体もめちゃくちゃ美味しかったですが、豚の旨味が滲み出たコクのある、でもどこか優しい味わいのスープが最高でした。

想定よりソーキそばの提供が速かったので、30分巻きくらいで伊達ちゃんがシーサー作りを体験した「石垣島 川平焼 凜火」に到着。体験はいくつかのプランがありましたが、当然伊達ちゃんと同じ小さいシーサーの阿と吽を作るプランを選択しました。工房の奥の方に明らかにオタクだろみたいな格好の野郎グループがいましたが見なかったことにしました。

見本を参考に、つるつるの素体に粘土を盛っていきます。

50分ほどで完成。

伊達ちゃんを意識して右手側に流した前髪がポイントです。初めてにしては結構うまくできたのでは??

あとは阿と吽で直毛と巻き髪の配置を逆にして対称感を出してみました。


どうした海堂? お前の持ち味は曲がる打球で左右に走らせ 相手のスタミナを削る事だろう

――だが

同じモーションからもし直球と曲球を打つ事が出来たなら

お前は無敵かもな


ちなみにたまたまですが伊達ちゃんが座ってた位置に座れました。

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オタクの帰りの飛行機までちょっとだけ時間が空いたので、お土産を求めて市街地へ。

ユーグレナモールを散策してTSUTAYAトークショーで話してた琉球ガラスのグラスを探しました。3日前のトークショーでほんの一瞬肉眼で見ただけのグラスの色違いを探すの、控えめに言って無理がありましたが、なんとなくそれっぽいのがあったので購入。これで伊達ちゃんが買ったやつと違ったらただオタクとおそろっちになっただけなんですけど。Tシャツよりも確度かなり低いので多分オタクとおそろっちになるだけです。MADE IN VIETNAMとか書いてあるけど見なかったことにしました。

そろそろオタクの飛行機の時間なので空港へ。国際線は閉鎖されているみたいですが、このカンバンはハチのばに登場しましたね。

空港にミルミル本舗が出店しているのですが、ここにはカシスオレンジがあったのでミルク + カシスオレンジのリベンジを達成。本日2個目のジェラートになりました。

ジェラートを食べたあとは長蛇の列ができた保安検査場の待機列に飲み込まれていくオタクを見送り、ホテルへ。

駐車場が見当たらずホテルのまわりをしばらくぐるぐるしてましたが、結局わからず一旦コンビニに停めてフロントへ。ホテルから離れたところにあるらしい。そりゃわからん。やっとこさ車を停めてチェックイン、本日の運転終了。

Zoomで人と話す用事があったので部屋で1hほどZoomしていたら21時になってしまい、夕食の選択肢がどんどん少なくなっていきました。これは沖縄まで来てコンビニ弁当も覚悟しなきゃいけないぞと思っていたところになんとかまだ入れそうな寿司屋を発見。とりあえずシークヮーサージュースと島魚刺身7種盛りとゴーヤチャンプルーを注文。寿司屋だけど他にも沖縄料理があってありがたい。

本場のゴーヤチャンプルー美味すぎました。

ちょっと量が足りなかったので最後に島豆腐の揚げ出し。

揚げ出し豆腐もめちゃくちゃ美味しかったのですが、流石にこの量を一人で食べたら油で気持ち悪くなりました。

その後はホテルに戻り2日目の計画をしつつ Venue101EXTRAを見て寝ました。

2日目 10/2 (日)

ホテルで朝食を食べた後は取り敢えず歩いて北へ。魔除けの石敢當が無限にあって、「ほんとにあった!」と謎の感動がありました。

ホテルから15分ほど歩いてNUTSTOWN COFFEEROASTERSへ。ここは奥付の撮影協力には掲載されているのに写真が1枚も載ってない謎の聖地です。外観からしインスタ映えって感じでオタクとは縁遠い感じでした。

世界中のマイクロロットコーヒーを扱っているということで、メニューにも謎の呪文が並んでいました。

よくわからないので取り敢えずColombia Villa Rosita Double anaerobic / limeをHAND DRIPで注文。あとスコーンが美味そうだったのでハニーメープルのスコーンもいただきました。

メニューに書いてあったとおりとても爽やかな味わいで美味しかったです。スコーンは朝に食べるにはちょっと重かったですが美味しかったです。スコーン食べると必ずボロボロになるんですけどどうやったら綺麗に食べられるんですかね、あれ。

その後はユーグレナモールの書店へ。沖縄から伊達ラジにおたよりを送るための絵ハガキを買いました。前日くらいに急に思いついたのですが、折角伊達ラジは105-8002にハガキを出せるんだから、「今まさに巡礼してます!」と現地の郵便局から絵ハガキを送ったら面白いんじゃないかと。

一旦ホテルに戻り、荷物を整理してから今度は車で出発。聖地でもなんでもないけど取り敢えず石垣島最北端の平久保崎を目指します。

通り道に玉取崎展望台というところを発見したので寄り道しました。絶景ですね。ここは伊達ちゃんがグランピングをやったグランピングリゾート ヨーカブシのすぐ近くです。

玉取崎展望台の絶景を堪能した後は再び平久保崎を目指します。石垣島は小さな島ですが、地味に玉取崎から平久保崎の間の半島部分が長いんですね。30分ほどで平久保崎に到着。10台くらいしか停められないため駐車場に待機列ができていました。10分くらい待って駐車。

まずは石垣島最北端の平久保崎灯台。いままで色んな岬を訪れてきましたがサンゴ礁があるようなところは初めて来たのでちょっと不思議な景色でした。なこじゃないよ。

手前に小高い丘があったので登ってみました。南西方向の景色がとても綺麗でした。

この時点で13時半ごろで、流石に腹が減ってきたので川平湾に向かいながら昼食を食べられる場所を探しましたが、営業してそうな店が全然なかったので結局そのまま川平湾へ。

元々全然そんなつもりはなかったのに、2日連続で公園茶屋に行くオタクになってしまいました。前日は伊達ちゃん席はオタクに譲って私は対面に座ったので、今度は伊達ちゃん席に座りました。空いてる店内でまっすぐ伊達ちゃん席に向かった時点でオタクなのバレバレです。

前日も食べたソーキそばに加えて期間限定のシークヮーサーサイダーを注文。

ソーキそばと伊達ちゃん。

店員さんが「昨日からそのチューリップ持った人が何人もこの席に座りに来てる」と教えてくれました。すまん、そのうち1人は俺や……。

食後はまだ特定できていなかった聖地をその場で絞り込む試み。衣装から川平湾の周辺の海岸であることだけはわかっていましたが、明確な場所はわかっていませんでした。まずは公園茶屋周辺の川平湾沿いの海岸を歩いてみることに。

なんだこれは綺麗すぎワロタ!

海岸もずっとこんな感じの真っ白なサラサラの砂が広がっていました。川平湾は遊覧船とかが多いみたいですね。

足だけ入ってみました。6月の沼津ぶり。

海岸沿いを300mくらい北上しましたがそれらしき場所はなし。Googleマップを見つつ次に向かう場所を検討したところ、半島の西側にある底地ビーチがそれっぽいことに気づきました。すくじ、読めん。事前にもっとちゃんと調べていれば普通にわかったような気もしますが、川平湾がめちゃくちゃ綺麗だったのでハッピーです!

というわけで駐車場で足の砂を洗い流してから底地ビーチへ移動。5分くらいでした。

なんかいい感じの看板。

はい、ビンゴです。ここは写真集自体には登場してませんが、ハチのばでハッシュタグ書いたりしてたところですね。

そしてなんか先客がいて爆笑しました。

まあ私もやったんですけど。先客の文字から少し離れたところに新たに書きました。恥ずかしいので帰る前に自分が書いたやつは消しておきました。

川平湾からちょっとしか離れてないのに砂の質が全然違って面白かったです。

その後は再び石垣やいま村へ。前日は20分しか滞在できなかったので今度はじっくり見ます。と言いつつ、閉園1h前だったんですが。

前日に家屋が大浜邸であることは特定済みだったので、まずは他に未知の聖地がないか探しました。一番怪しいのがマングローブ散策路。写真集終盤の雨の森の中の写真の場所がまだ特定できていなかったので、もしかしたらと思っていました。

マングローブに向かう途中にカンムリワシのよんなーくんがいました。

水牛のたろうくんもいました。干されなので目線くれませんでした。

いざマングローブ散策路へ。

不思議な風景ですね。

このウッドデッキとか怪しそうですよね。

結論、ここではありませんでした。でもマングローブが面白かったのでハッピーです!

続いてアンパル塔なる展望台へ。道中にも聖地っぽいところはなし。塔からの景色は日が傾いてきていい感じになってました。

やいま村には大浜邸以外の聖地はなさそう。という結論に達し、最後にじっくり大浜邸を撮影。

大浜邸をたっぷり撮影し、これまた2日連続となるミルミル本舗本店へ。

今度はミルク+シークヮーサーにしました。

食後は店の前の草原をのんびり撮影。ここは島の西側の海が見えるので夕暮れでいい感じになってました。

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この写真の構図で撮りたかったですが、他の客がいたので断念。

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暗くなってきたあたりでホテルに帰還。スーパースター!!11話をリアタイしてラストシーンでバカでかい声を上げたあと近所の居酒屋へ。

前日は寝不足もあり酒は敬遠したのですが、今日はもういいだろということで初めてのオリオンビール

そして石垣牛のスタミナ焼き。

さらに人参シリシリ。

人参シリシリ、人参だから結構軽いのかなと思ったら結構油が染みていて地味に重かったです。スタミナ焼きの油とあわせて完全に胃もたれコース。

帰り際に居酒屋の女将さんが竹富島のフェリーの割引券をくれましたが、2社あるフェリー会社のうち伊達ちゃんが乗ってない方だったので心の中で「おばちゃん、ごめんな……」って言ってました。

食後はホテルで翌日の行程を計画。まだ竹富島に行くことしか決まってませんでした。このタイミングで水牛車の新田観光が島の祭のため臨時休業であることが発覚。無計画が仇になりました。

そのため竹富島の滞在時間を短縮して石垣島の取りこぼしを拾うように方針転換。石垣島で残っていたのは森の中のやつと

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海に入ってるやつ。

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オタクに手持ちの情報を開示して集合知を使ったところ

  • 森はどうやら米原のヤエヤマヤシ群落っぽい
  • 海はヨーカブシ近くの海岸っぽい(写真に玉取崎展望台の瓦屋根が映り込んでいる)

ということが判明。ヨーカブシ近くの海岸はヨーカブシを利用しなくても入れるのか、地図からは判断つかなかったので取り敢えず行ってみることに。

これで翌日の計画が完成。伊達ラジに出すおたよりを書いて寝ました。

3日目 10/3 (月)

6時に起床。日の出は6:36ということでまだ真っ暗でした。

荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、7時に離島ターミナルへ。

まずは往復の乗船券を購入。

出発までしばらく時間があったのでターミナルを撮影してました。

ハチのばに登場していたのはこちらのいりかじでした。船内の写真と色分けが一致しないので多分乗ったのは別のやつですね。うみかじ2あたりが怪しいと思ってます。

今回乗ったのは小さな第38あんえい号。淡島のちびAqours丸くらいのサイズ感でした。

15分ほどで竹富島に到着。

てくてく歩いて集落の中心の方へ。いかにも竹富島らしい石垣と瓦屋根が見えてきました。

臨時休業の新田観光。またリベンジしたいですね。

ニャてちゃんは敷地外からズームで撮りました。

集落を西に抜けて西桟橋に到着。地味に遠かったのでレンタサイクル使えばよかったと後悔しました。

めっちゃ綺麗。遠くに小浜島西表島も見えます。

ハチのばポーズを4回やった場所。

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磯の雰囲気もとても独特でした。

続いて更に南下してコンドイ浜へ。

海綺麗すぎワロタ。

このツイートの1枚目とか

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この動画がコンドイ浜ですね。

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そして写真集の中で最も好きなカットのうちのひとつ、猫と写ってたところもコンドイ浜にありました。残念ながら猫には会えませんでした。

そろそろ竹富郵便局が開く時間だったので、またてくてく歩いて集落へ。集落に入るとまたずっと石垣が続いていて不思議な情緒にあふれていました。

竹富郵便局で伊達ラジへのおたよりを発送。やはりここから絵ハガキを出そうという人は多いみたいで、頼めば特別な消印を捺してくれるようでした。どんな消印なのか気になるので自分宛にも1通出せばよかった。

その後はブーゲンビリアが咲いている場所を探しつつ港へ。途中で別の会社の水牛車が見れました。

伊達ちゃんが撮影したブーゲンビリアは結局発見できず時間切れ。船で石垣島に戻りました。

朝飯を食べていなかったので離島ターミナルの売店でゼリー飲料を買って小腹を満たし、写真集の終着点、米原ヤエヤマヤシ群落へ。まいばらじゃなくてよねはら。

まず入口がモロYouTubeに上がってるメイキング映像に出てきたところでした。

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遊歩道に入り、他の人もほぼいなかったのでじっくり時間を掛けて写真集の構図を探しました。

こ、これは!

こんな感じの構図でしょうか。

さらに奥へと進むと伊達ちゃんが振り向いていそうな場所もありました。

遊歩道の一番奥のウッドデッキに到着。

ここがヤエヤマヤシが密集している場所ですね。

最後のページはこんな構図ですね。

植物が成長したりして風景が少しずつ変化しているので、同じ場所を探すのに結構苦労しました。

主だったカットが回収できて満足したので撤収。ヨーカブシ付近の海岸に行く手段がないか確認するため玉取崎へ。周辺の国道から海岸に降りる道がないか探してみましたが見つからず、結局ヨーカブシに泊まらないと行けなさそうという結論に。

市街地に戻って昼飯を食うには時間が微妙に足りなさそうだったので、少し早いですがレンタカーを返して空港へ。

昼食に石垣牛カレーを食べました。

微妙に暇だったのでまたミルミル本舗のミルク+カシスオレンジ。この3日間でジェラート4個目ですが、ここでようやくジェラートは混ぜて食べるものだということを思い出しました。遅すぎる。混ぜたほうが美味しいです。

お土産をのんびり選んでから保安検査場を通過。ベンチでブログを書き進めようと思っていたのですが爆睡してしまい1文字も進みませんでした。

起きたらそろそろ搭乗開始という頃合い。満席ということで搭乗口もかなり混雑していました。やはりというべきか、家族連れが多かったですね。

搭乗開始。飛行機慣れてない人が多くて列の進みが悪かったので結構ストレスでした。

これにて石垣島編は終了。

おわりに

2泊3日、怒涛の巡礼でしたがほとんどの聖地を巡ることができました。初めての石垣島でしたが、思っていた以上に風光明媚な場所が多くてとても楽しかったです。

ヨーカブシや水牛車など取りこぼしもいくつかありますし、そもそももっとガッツリ海入ったりしたいのでまた来たいです。

今週末は仙台でお渡し会があるので宮城編を決行します。

P.S.

竹富島から伊達ラジに送ったおたよりのうち、誕生日メッセージのやつでこれが当たりました。

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普通に9名のうちの1名に当選するだけでも驚くべきラッキーだったのですが、竹富島から東京まで普通郵便が3日かかるので、おたよりが届いたのは抽選の直前くらいだったのではという気がします。二重にラッキーでした。