技術ブログを開設しました

TL;DR

技術ブログを開設しました。というか、Qiitaから移行しました。

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なぜ技術ブログ?

フリーランスになって1年ちょっと経ったんですが、フリーランスエンジニアとしてロクに発信をしていないことにいい加減危機感を覚えてきました。業務委託契約を結んでるだけで働き方が正社員の頃とあんまり変わってないんですよね(フルリモートになったりはしたけど)。

というわけで、そろそろフリーランスとしてのキャリアのことをちゃんと考えようかなと思って、まずは情報発信に注力していくことにしました。

このへんの心境の変化は今読んでる本の影響も結構あるのですが、それはまた機会があれば。

なぜはてな

こっちのブログとプラットフォーム合わせたほうが何かと楽かなと思ったのが一番の理由です。Zennとかnoteとかも検討しましたが、はてなブログも技術ブログに耐えうるプラットフォームとして結構評判高いので、楽な方でいいかなと。あと課金すればカスタムドメイン使えるのもはてなの強みですね。一旦無料にしましたが、気が向いたらカスタムドメインにするかも(ちゃんとリダイレクトもしてくれるらしい)。

開業届出してすぐくらいにQiitaに記事を書いたんですが、あっちは畳むことにしました(記事2つしか書いてなかったので、まるっと移植しました)。

ちなみにこのブログに技術記事も投稿しちゃおうかなと思ったんですが、技術記事目当てで読みに来た人に「かわいすぎワロタ」みたいな記事読ませるのもなーと思ったので分けました()

おわりに

ろまとふのtech blogを何卒よろしくお願いします。

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ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ 名古屋公演

4/2(土)、4/3(日)に日本ガイシホールで開催された、「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」名古屋公演に参加してきました。

 

日本ガイシホールラブライブ!シリーズのイベントが開催されるのは2017年8月のAqours 2nd以来4年半ぶりのこと。ライブ自体も楽しみではありましたが、思い出が詰まった日本ガイシホールを再訪することも楽しみのひとつでした。

 

[Day1] 4/2(土) ライブ前

東京駅で連番者と合流し、のぞみ319号で名古屋へ。

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とりあえずシンカンセンスゴイカタイアイス

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秒で着いた

まずはここ。

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らーめん まぜそば あらし 名駅

嵐 千砂都。

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台湾まぜそば 並盛

丼も黄身もまんまるだねえ。

アンコールアニメで絶対台湾まぜそば出るだろ!!!!!と踏んでの先回り聖地巡礼でした。美味しかったです。

 

食後は連番者の提案で笠松へ。

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笠寺と笠松間違えちゃいました(大嘘)

開催日ではありませんでしたがオグリキャップのふるさと笠松競馬場へ。

 

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オグリキャップ

スタンドではんなりしながら大型ビジョンでJRAのレースを眺めてました。

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寒かったのと時間が結構ギリギリだったのでメインレースのちょっと前に退散。桜が満開でした。

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笠松の桜

名駅に戻りながらオタクのスマホでメインレースを見ました。笠松ではんなりしながら買った分はマイナスだったのですがメインレースで全部取り返しました。

 

名駅近くのホテルにチェックインしてから東海道線で笠寺へ。電車混みすぎてて笑いました。転換クロスシートエアプと満員電車エアプが多すぎて一周回って座れました。

笠寺に到着。とんでもない混雑で駅から出るのにも一苦労でした。二度と東海道線で来ないと心に誓いました(4年半前はオタクの車で来ました)。

そして私にとって転機となったAqours 2nd LoveLive!以来の日本ガイシホールがあの頃と変わらない姿で目の前に現れました。感慨深い。

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4年半ぶりの日本ガイシホール

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竹下通りコラボのやつ。行けなかったので有り難かったです

[Day1] 4/2(土) ライブ

Aqours以来4年半ぶりにガイシホールに入ったんですが、こんな狭かったっけ……となりました。

ライブの内容については、横浜公演のときのブログで全曲書いたので今回は絞って書きます。

まず伊達ちゃんの髪色が変わっていたんですが、めちゃくちゃいい感じの色でしたね(語彙力)。

だから僕らは鳴らすんだ!

クラップタイムで全人類「3・4階……?」と困惑してましたね。キャストに座席の呼び方を教える仕事で食っていきたい。

HOT PASSION!!

サニパ用のAqoursブレードを家に忘れる痛恨のミス。素手になりました。

公式は早くサニパブレードを売ってくれ……。

Till Sunrise

曲が良すぎて脳からなんかやばい物質が分泌されていくのを感じました。後半のMCで神津島でのライブの時系列に沿ってHOT PASSION!!→常夏☆サンシャイン→Till Sunriseの順になっている、と言っていて自分の解釈が80点だったことが判明しました。時間帯が違うってところはわかっていたけどアニメ6話のライブの順だったとは……(アニメではTill Sunriseは流れないので流石に難しかった)。

ダンスバトル

横浜よりパワーアップしたなこなぎのダンスバトル。後半のなこの振りがLOCKになってましたね。横浜はHIPHOPだったような記憶があります。そしてなぎは華麗なシェネを披露。バレエ何もわからんのでシェネって聞いてもまったくピンと来ないけど、chainesって書くらしいのでそういうことっぽいですね。

私のSymphony

順当に横浜Day1と同じく始まりは君の空衣装かなと思っていたら制服で出てきたのでひっくり返りました。

制服での私のSymphonyといえばアニメ11話と共に無観客での始まりはみんなの空が思い出されます。やはりこの曲は制服で歌ってこそ完全体だなと感じます。

未来予報ハレルヤ!

私のSymphonyの次の曲は「はじまりの曲」というテーマに沿ったものになっていますが、なぜか未来予報ハレルヤ!の可能性に思い至らず何やるんだろうと首を傾げていました。Shooting Voice!!かなとか思ってました。始まり要素どこ?

最近こういう冷静に考えればわかりそうなのに頭回ってなくて意表を突かれるみたいなパターンが多いので反省。

制服での未来予報ハレルヤ!はFNS歌謡祭以来2度目で、ライブでは初でした。完全体未来予報ハレルヤ!、かなり貴重になるかもしれないですね。

アンコールアニメ

台湾まぜそばは登場しませんでした……。千砂都が食べ物の話始めたとききた!と思ったんですけどね……。

MC

まもなくCDデビューから1年ということで、2年目の抱負がMCの中心でしたね。

伊達ちゃんは、かのんの好きな言葉である「雲の上はいつも晴れ」が、伊達ちゃん自身も大好きになったと1年間を総括していました。「躓いたり落ち込む過程があった方が未来は楽しくなりそう」という境地にたったの1年で到達している伊達ちゃんが眩しいです。

ニゾン

なこの fever の /ɚ/ の音が好きです。もちろん伊達ちゃんのはっずーれたリズムも好きです。

[Day1] 4/2(土) 終演後

大江駅から常滑線でホテルに戻り、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期1話をリアタイしました。笠寺から帰ってたら間に合ってなかったと思います。虹の話はまた追々。

[Day2] 4/3(日)ライブ前

朝イチでオタクと尾頭橋へ。この時間に尾頭橋で降りる人全員目的地一緒ですね。

 

 

 

はい。

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オタク4人でアグリとグッドフェイスの応援馬券を買いました。ちなみにアグリはnetkeibaでお気に入り登録してます。

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ニジガクのグッズを買いました(照)

応援馬券購入後はオタクが2人パチ屋に吸い込まれていったので残った2人で熱田神宮に行きました。

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本殿参拝後は宝物館へ(館内は撮影禁止でした)。

こういうところで説明をじっくり読んだり古文書の漢文やくずし字を頑張って読もうとするのが結構好きだったりします。だいたい全く読めません。

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宝物館の次は「剣の宝庫 草薙館」へ。

www.atsutajingu.or.jp

刀のことは何もわからないんですが、色んな時代の色んな刀があって面白かったです。

そして体験コーナーでは実際の重量の大太刀を持ち上げる体験ができるということで、やってきました。

まずは千代鶴國安(次郎太刀)。拵え総長267cm、約8kg。

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千代鶴國安(次郎太刀)を持ち上げる漏れ

いや重すぎワロタ! こんなもん振り回してたなんて信じられませんね。

続いて末之青江(太郎太刀)。拵え総長340cm、約10kg。

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末之青江(太郎太刀)を持ち上げる漏れ

いや重いとかいう次元じゃないだろこれは。10kgなんて質点でも結構重いと思うのですが、これは340cmもあるのでモーメントがえぐい。一瞬しか持ち上がりませんでした。無理したら普通に腰やりそうでした。

 

その後は伝馬町駅前のCoCo壱番屋へ。地元にココイチないので遠征先でコラボグッズを貰う作戦。

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嵐珠のおすすめ 手仕込みとんかつカレー 半熟タマゴタルタルソース

前日にEutopiaを見てしまったので嵐珠のおすすめメニューにしました。ちなみにクリアファイルも嵐珠でした。

かなりボリュームがあって若干フードファイトになりました。

 

食べたら眠くなったので(赤ちゃんか?)一旦宿に戻って昼寝した後、名鉄で会場に向かいました。名鉄はガラガラだったので、金山〜神宮前でアホみたいに混んでる東海道線と並走するのが気持ちよかったです。

常滑線の大江から20分弱ほど歩いて会場へ。この日は1日じゅう雨が降ったり止んだりでしたが、この時間帯は止んでいてよかったです。

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会場前でオタクと大阪杯見てから入場しました。アフリカンゴールドがすべてを破壊してて爆笑しました。

[Day2] 4/3(日)ライブ

ここまで3公演すべて上手だったのですが、ここで初めて下手を引きました。だから僕らは鳴らすんだ!の前のクラップタイムで伊達ちゃんが下手に来るので神ですね。

自己紹介

かのんのコーレスは「みっそかつもいい〜 Foo!」でした。コーレスに限らずDay2は露骨に味噌カツ推しでしたね。

だから僕らは鳴らすんだ!

クラップタイムですが、伊達ちゃんが機材の死角に入ってしまいまったく見えませんでした。2コマ漫画かな?

青空を待ってる

いつもよりラスサビの笑顔が多めな気がするなと思っていたらその後のMCで「最後の方にちょっと希望が見えるような青空を待ってるを歌ってみたいなと思って」「いつもより希望を込めて歌ってみました」と言っていて答え合わせになりました。今までで一番好きな解釈です。

Tiny Stars

サビで照明が流星の如く流れているんですが、1サビは下手から上手のみなのに対して2サビでは双方向に流れていることに気づきました。

Starlight Prologue

私のSymphonyがStarlight Prologue衣装で発狂。

ここまで始まりは君の空、Wish Song、未来予報ハレルヤ!と来ており、始まり要素ある曲まだ残ってたっけ?と思っていましたが、また不意打ちを食らいました。開演前にStarlight Prologueのアニメ映像流してたので、本編ではやらないんだろうなと可能性を除外してました……。

今回のライブの開演前やカウントダウンライブでも感じたことですが、色替えしようみたいな呼び掛けが無くても自然と色が変わるようになっていて、完全に定着した感がありますね。有志の企画から始まってその後自然に起こるようになる、という点ではスノハレ以来だったりするのではないでしょうか。こういったブレード企画の定着に一番必要なのは簡単さと大義名分だと思います。Starlight Prologueの場合、5色に変えるタイミングは曲が始まる前でよいとされているのと、縦方向に5分割なので、時間的にも色の選択的にもかなり変えやすくなっています(色変えのタイミングがナイーブであればあるほど定着しにくくなるというのが持論です)。その後は落ちサビでマリーゴールドに変えるまでは特に何も考える必要がないし、落ちサビマリーゴールドも直感的。そして色分けはアニメでのライブに合わせているので、大義名分もある。ということで、定着する条件が揃っているのかなと思っています。

Dream Rainbow

Starlight Prologue衣装でのDream Rainbow、Rainbow感マシマシで体験が良かったです。

MC

Starlight Prologue衣装でのDream Rainbowに伊達ちゃんが触れててよかったです。

Liella!はこれから何色にでもなれるという、アニメ9話の結論を改めて伊達ちゃんの言葉で聴くことができたのもよかったです。これからLiella!の「色」がどのようについていくのか楽しみですね。

告知

ファンミとアコースティックライブの開催が発表。そろそろ2期のキービジュとか来るかなと思ってたんですが来ませんでした。

そして盛大にイベ被りをしていて頭を抱えました。会場もかなりどよめいてましたね。

 

6/18

虹ヶ咲×ホークスコラボ試合@福岡

Liella!ファンミ@東京

 

6/25-26

Aqours6th WINDY STAGE@東京

Liella!ファンミ@名古屋

 

パ・リーグコラボ試合全通するつもりだったんですが、福岡行くのやめます。

ホークスコラボはまあ置いておくにしても、シリーズ内でナンバリングと被せてくるとは思いもしませんでした。東京ドームでのナンバリングは私にとって特別な舞台なのでAqoursの方に行こうと思いますが、ファンミも行きたかった……。

被せることについては色々な意見がありますが、冷静になって考えてみると配信が当たり前となった今、「両方現地に行きたい!」という人は結構少数派なのかもしれないと思いました(基本的に日付が被っても時間帯が被らないようには配慮されています)。

ちなみに一応時間的にはAqours Day1→ファンミDay2昼の部→Aqours Day2と回せますが流石にやりません。

アコースティックライブはMTV Unplugged Presentsということで、どんなライブになるのか全く分からなくて楽しみですね。MTV Unpluggedあんまりよく知りませんが、声優がMTV Unplugged出るのは水樹奈々以来という話を聞きました。

水樹奈々のダイジェスト見る限り、ストリングスとかかなり豪華な編成のようですね。Liella!といえばストリングスみたいなところあるので、どの曲が聴けるのか本当に楽しみです。

[Day2] 4/3(日)終演後

Day1と同じく大江から離脱。本笠寺もちょっと考えましたが名古屋本線のダイヤが乱れていたので結果的には大江で正解でした。

ライブ中無限に味噌カツステマされたのでゲートタワーでちょっと高めの味噌カツを食べました。エビフライもつけました。昼もカツ食ったけど美味いからヨシ!

 

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なこがエビフライポーズを取ったから4月2・3日はエビフライ記念日

おわりに

横浜公演は「私の夢は? あなたの夢は?」という感じの「What a Wonderful Dream!!」でしたが、名古屋公演はデビュー1周年目前ということで、「これまでとこれからの、積み重ねていく夢のようなひととき」という感じの「What a Wonderful Dream!!」だったのかなと感じています。

間にアコースティックライブを挟みますが、「What a Wonderful Dream!!」としては次は6月の大阪公演になります。大阪城ホールでLiella!がどんな夢をぶつけてくれるのか、今から楽しみです。

 

P.S.

Till Sunriseの

ありきたりなセリフだけどね
キミといると幸せだな

を引用してくるのマジで好きです。それなんだよなーーー。

 

P.S. その2

この動画好きすぎていつまででも見ていられる。

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ 横浜公演

3/12(土)、3/13(日)にぴあアリーナMMで開催された、「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」横浜公演に参加してきました。

怒涛の3週連続ナンバリングライブの3週目です。

開演前のセトリ予想

今回のライブは1stアルバム「What a Wonderful Dream!!」を引っ提げてのライブで、新曲が全員曲2曲とソロ曲各1曲で合計7曲。

おそらくはこれらがおおよそアルバムの収録順通りに披露されると予想していました。つまり、以下の順です。

  • What a Wonderful Dream!!
  • 水色のSunday
  • Flyer’s High
  • みてろ!
  • 微熱のワルツ
  • 青空を待ってる
  • ニゾン

さらに、アルバムでは「みてろ!」と「微熱のワルツ」の間に「始まりは君の空」が入ることから、ここに区切りが入りそうだなと思っていました。

また、ライブ表題曲が序盤に置かれる場合は基本的にM1であるという経験則から、M1はWhat a Wonderful Dream!!と予想していました。

これはめちゃくちゃ固い予想でした。オッズ1.3倍くらいだと思います。

[Day1] 3/12(土)

まずは20分だけ原宿に立ち寄りライブへの気持ちを高めてきました。雲ひとつない青空でした。

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原宿駅

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神宮前交差点

オタクと品川二郎を食ってから横浜へ。

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品川二郎

Day1は3階スタンドの最前でした。ぴあアリーナMMは3・4階スタンドの最前は立ち禁なので、着席しての鑑賞。せっかくゆっくり着席して見れるので、オペラグラスを覗きつつ腕組みして見ようと思ってました。

入場するとメインステージに白い幕がかかってました。白い幕、個人的にはAqours 4thを思い出します(あれはセンターステージ)。

アタック〜OP

Starlight Prologueの映像からシームレスに開演。Starlight Prologueを表す5本線が伸びていく演出。このライブがStarlight Prologueの続きであることを示唆しているようでした。

5色の照明で会場を照らしてアタックが終わった後、白い幕に5色の虹がかかる演出は鳥肌立ちました。

M1: GOING UP

特殊イントロが始まっても流石に初手GOING UPなわけあるかい!wと思って似てるだけだと思っていましたが、マジでGOING UPが始まって転げ落ちました。アニメ挿入歌のカップリング曲からライブ始めるなんてことあります???? しかも衣装はWhat a Wonderful Dream!!。

完全にしてやられました。

知り難きこと陰の如く これが封印せしもう一つの究極奥義『陰』…… 一分の隙も無くし、様々なセトリのパターンを匂わせることで「才気」ではダブルスの時の様に読めない

「What a Wonderful Dream!!」というライブを雲の上と表現するなら、GOING UPは「だけど大空を夢みてるよ」「雨あがりの青 とびたつのさ」など、上昇する一歩手前の歌であって、言われてみれば確かにライブの最初に相応しい曲なんですね。GOING UPが物事の「始まり」を歌っているというのは1stライブでもそのような使われ方をしている通り既知の事実ですが、それでも流石にM1に持ってくるのは予想外でした。

そしてGOING UPは1stライブでは伊達ちゃんが1人で歌っていたので全員での歌唱はこれが初。ソロで聴き慣れていたのでかなり新鮮に感じました。

振り付けは1stでの伊達ちゃんの振り付けが5人に分散された感じでしたね。

「GOING UPが来た」という驚きに脳が支配されてしまい、あまり細かいところに注目する余裕がなかったのでDay2で挽回したいところ。

M2: Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!

腕組み宣言、撤回――。

MC

サングラス買ってたのに「こんなん現地で使わんわ!」つってホテルの部屋に置いていったことを後悔しました。使うじゃん。

M3: What a Wonderful Dream!!

ここで表題曲が登場。

「変わりたくて 変われなくて」のフォーメーション移動がめちゃくちゃ綺麗だったのが印象に残っています。

M4: 1.2.3!(かのん・すみれ・恋 Ver.)

イントロでついに5人での1.2.3!来るか……!?と思ったんですが、まだ焦らされるらしいです。3人以外だと振り付け困る気がするので、一生3人でしかやらなかったりするんでしょうか。

1stライブではかのん・可可・千砂都 Ver. でしたがかのん以外変わりましたね。間奏の千砂都がダンス教えてるところはどうなるんだろうと思っていたのですが、1人ずつ指で数字の1,2,3を描いていましたね。

M5: 水色のSunday

1.2.3!のメンツを見た時点で確信してましたがソロ楽曲コーナーが開始。

衣装もりーちゃんもかわいすぎワロタ!かわいすぎてかわいかったことしか覚えてません。

あと傘にGoProつけるの天才すぎますね。

M6: Flyer’s High

おそろしくスムーズなクラブステップ オレでなきゃ見逃しちゃうね(誰も見逃さない)

サビのキャッチーな振り付けとそれ以外の千砂都らしさ全開の振り付けのギャップが良かったです。

試聴聴いたときからサビはみんなで手を振る感じになるだろうなと思っていたので的中しました。

M7: だから僕らは鳴らすんだ

Flyer’s Highから間髪入れずにクラップタイム始まったのでびっくりしましたがりーちゃんとなこの着替え終わるまで無限にクラップし続けるスタイルでした。

そして新衣装かわいい。この新衣装を形容する語彙をかわいいしか持ち合わせていません。胸の紋様のことなんて呼べばいいんですかこれ。

開演前に腕組み宣言したことなんて完全に忘れてました。

M8: HOT PASSION!!

サニパ用にAqoursのSUNNY STAGEのブレードを持ってきてました。SUNNYだけに。あとAqoursだと黄色と紫が隣なのでサニパに使いやすいんですよね。公式は早くサニパブレードを売って。

サビの振り見てて思ったんですが、ラブライブ!シリーズの曲って左右交互の振り付けがあるとき右重心から始まることが多い気がする(Step! ZERO to ONEみたいなシンメトリーを除く)んですが、この曲は左重心からなんですよね。何か意味があるんでしょうか……?

吉武千颯ちゃんかわいすぎワロタ。

M9: 常夏☆サンシャイン

HOT PASSION!!のあとすぐTill Sunrise来ると思ってたら常夏来てひっくり返りました。4人曲ということもあり、2ndでは聴けないだろうなと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

新衣装での披露は新鮮でした。

この曲はサビ振りコピしてる人が他の曲に比べて多いので一体感がありますね。

M10: Till Sunrise

ここで満を持してのTill Sunrise。今回のライブで最も楽しみにしていた曲のうちの一つです。とにかく曲も歌詞もバチバチに良すぎる。

曲を聴いただけでも悠奈と摩央が夜の浜辺で語らい、歌い踊る情景が目に浮かぶようですが、振り付けもまさに悠奈と摩央が遊んでいるような振り付けになっていました。曲調的にもっとゴリゴリに踊るのかなと思っていたのですが、歌詞的にはむしろこういった少しかわいいに寄せた振り付けがよく似合いますね。

後になって考えてみれば、HOT PASSION!!が昼のイメージ、常夏が夕暮れのイメージ、Till Sunriseが夜のイメージなので時系列順なのかなと納得しました。

他にも恋がいないため5人曲からは最低1曲離さないと不自然な捌けが発生する、ソロの着替えのために後ろも1曲開ける必要がある、など香盤的にも常夏をサニパの間に挟むメリットがありそうです。意地でも幕間を作らないの好きすぎる。

M11: 青空を待ってる

今回のアルバムのソロ曲でもっともキャラとのギャップが大きかった曲ですね。伊達ちゃんは毎回何が「大嫌い」「大好き」なのかに解釈は聞き手に委ねられているという旨の但し書きを置いてますが、私は初めて歌詞カードを見たときからこれは「歌」に対しての曲だと解釈しています。伊達ちゃんもその解釈で歌っているようですね。

febri.jp

歌に対しての葛藤を長年抱え、苦しんできた澁谷かのんが遂にそれを乗り越え、歌と真正面から向き合い「大好きだよ」と伝える――。アニメ1話の「やっぱり私、歌が好きだ!」にも通ずるものがありますね。

そんな曲が今回ライブでどのように披露されるのかずっと楽しみにしていました。

Till Sunriseの後暗転、長めの特殊イントロの後に曲が始まりました。メインステージに現れた伊達ちゃんは淡いピンクのドレス姿。

そしてメインステージ一面に広がるスモーク。歌詞のネガティブさと相まってスモークが澁谷かのんの心を覆う靄のようでした。

2番までをスタンドマイクで歌った後、マイクを手に取り、スモークのない花道へ歩き出します。花道の中程で一度メインステージを振り返り、元いた場所を見つめます。表情がスクリーンに大きく映し出されました。靄――葛藤と決別し、歌に対する本当の気持ちと向き合います。

そして「きっと きっと 一度生まれた想いは ずっと消えたりしない」からラスサビへ。2番からラスサビにかけての感情の変化の演技がすごすぎる。本当に1年ちょっと前まで一般人だった人ですか?

1stのDream Rainbow / 私のSymphonyでも強く感じましたが伊達ちゃんのステージ上での感情表現は本当にすごい。

M12: 微熱のワルツ

たぶんラブライブ!シリーズ初の、「ワルツ」を冠した本物のワルツですね。

振り付けも全編バレエ(たぶん)で、恋らしさが溢れています。

ダンスに見惚れていたら気付いたら終わってました……。

M13: Tiny Stars

当然みてろ!が来るものだと思ってメロングリーン持って構えていたらメインステージ上段に人影が2人見えて変な声出ました。常夏があった時点で普通に警戒しておくべきでしたね……。

サビの「駆け抜けるシューティングスター」のところ、照明で流れ星が表現されててよかったです。

M14: みてろ!

ノンフィクション!!衣装が!!!!!!!!来た!!!!!!!!!!!!

暗転の中ノンフィクション!!衣装とティアラのシルエットを視認。1stライブの画竜点睛であるところのノンフィクション!!衣装が満を持して登場。隣のすみれ&ペイちゃんのオタクは発狂して柵に頭をぶつけました。

みてろ!は内容的にティアラを手にした後の、自信を得たすみれの歌。それをこの衣装とティアラで歌うのは大正解すぎる。100億万点です。みてろ!で出すために敢えて1stライブで出さなかったんじゃないかと思うくらい完璧なタイミングです。

この衣装とティアラと歌なら、平安名すみれとペイトン尚未なら、革命巻き起こせますね。

M15: ノンフィクション!!

クーカーの着替えを待つ間、ノンフィクション!!の特殊イントロに乗せてなこなぎのダンスバトル。なこがストリート系、なぎちゃんがバレエなので異種格闘技って感じでしたね。2人ともカッコよすぎ。

そしてペイちゃんも加わって今度はノンフィクション!!系統のダンス(あれなんて言うんですか? jazz?)。Liella!のダンス担当としてはなこなぎが目立ってますけどペイちゃんも引けを取らないですよね。

そしてついにノンフィクション!!がスタート。正規衣装が全員揃うとやはり圧巻ですね。じっくり見たいので早くオフショ上がってほしい。

1stで使われたWish Song衣装よりも正規ノンフィクション!!衣装はスカートのボリュームが大きめなのでスカートの揺れがかなり映えますね。

M16: Day1

ノンフィクション!!衣装でやるならやっぱりこれしかないでしょう。

約束されたノンフィクション!!→Day1の流れ。巷ではデイドリ→スリワンに擬えられてるらしいですが、実際Liella!のテッパンですね。ちなみに1stライブで毎回やってたのでデイドリ→スリワンよりも回数多いです。

基本的には伊達ちゃんを見ているのですが、「僕らだけがわかる合図 合わせていくチューニング 唯一無二 それぞれ 代わりなんていない」でペイちゃんの振りをコピるのが好きです。

MC

ライバルユニットのMCで着替えの尺繋ぐの、Aqours 3rdを思い出しますね。

M17: 私のSymphony

アニメ映像で各メンバーの「夢」について振り返った後、メインステージに始まりは君の空衣装の伊達ちゃんが登場。11話の映像からの登場だったので私のSymphonyであることは明明白白でしたが、まず衣装に驚きました。

そして1番はピアノVer.ではあったものの、1番を1人で歌い切った1stライブとは異なり、花道上に他メンバーが次々に登場し、原曲通りの歌い分けになりました。

メインステージ上段のかのんからセンターステージの恋まで、一直線に並んでいく様子が美しすぎて涙なしには見られませんでした。

結局我々は一生「私のSymphony」に敗北し続けることになるのかもしれません。

M18: 始まりは君の空

私のSymphonyで夢を奏で始めてからのLiella!のデビュー曲という完璧な流れ。

そういえば(「みんなver.」を除いて)正規衣装でしか披露したことないんですよね。他の衣装でやったときにパーカーぶん投げるところがどうなるのか気になって夜しか眠れません。

M19: Dream Rainbow

本編ラストにこの曲を持ってくるとは流石に予想していませんでした。アニメ挿入歌のカップリングから始まってカップリングで終わる破天荒(原義)なセトリ。

考えてみればステージにもKVにも5色の虹かかってるしライブのテーマが「夢」なのでかなり示唆されていたんですね。

ちなみに2番アタマのなこの表情が好きです。

アンコールアニメ

Liella!初の生首アニメ。μ'sとAqoursは四角、虹は丸でしたがLiella!は六角形なんですね。表情の動きも今まで以上に豊かになっていたように思いました。

崎陽軒シウマイ弁当が食べたくなりました。

Aqoursのブッ飛び方に飼い慣らされているので真面目すぎてちょっと物足りないですね(まあアンコールだと今までもこんなもんか)。

EN1: START!! True dreams

暗転中に衣装見えてガッツポーズ。

ちなみに2番サビの「ああずっと」で左手を握る瞬間が好きです。

EN2: Dreaming Energy

どうせまたDancing Heart La-Pa-Pa-Pa!とDreaming Energyが日替わりなんでしょ?と思っていたので両方来てめちゃくちゃ嬉しかったです。

振りコピは「Wow wow……」も楽しいですが「本気で面白いことができるよ きっとね!」がとても楽しいのでおすすめです。

MC

ペイちゃんの「どうやったらすみれちゃんと一緒に歩けるか」というキャスト・メンバー間の関係性のスタンスが見えましたね。キャスト・メンバー間の関係性がキャストごとに違うのが好きなので、こういう話が聞けるのはうれしいです。

あとなこの「現実です」の天丼で笑いました。りーちゃん天丼って言葉知らなさそう。

「ライブビューイング」を無限に噛み続けるなこを見て「優勝を味わってもらいたい」を10回連続で噛んだ高校同期を思い出しました(要らん情報)。

伊達ちゃんが青空を待ってるの「きっと きっと 一度生まれた想いは ずっと消えたりしない」に触れて「私はやっぱり歌が、歌うことが大好きだなって、改めてステージに立たせていただいて思うことができた」、そして「私とかのんちゃんからのお願い」として、「(好きという気持ちを)ずっとずっと忘れないで大切にしてほしい」と涙ながらに言っていたのが心に刺さりました。

私は「ラブライブ!シリーズが好き」というこの気持ちをずっと大切にしたいです。

EN3: ユニゾン

絶対にアンコールの最後にやると思っていましたがやはりそうでした。

「ずっと終わらないで 時がとまればいいのに」は、まさにこの瞬間の感情そのものでした。

「時の流れが止まらないこと」はラブライブ!シリーズ(虹以外)に共通する大きなテーマですが、このテーマを正面から歌う曲がデビューから1年経たずして出てきているのがLiella!の生き急ぎっぷりを表しているようですね(Aqoursも「Pops heartで踊るんだもん!」がかなり早いタイミングで出てましたね)。

サビの腕をくるくる回す振りが好きです。

終演後

飲食店は蔓延防止等重点措置でほぼ閉まってたので桜木町駅前のペッパーランチでハンバーグをテイクアウト。ハンバーグもいい〜って言いながら食べましたが、普通に胃もたれしました(照)

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ハンバーグもいい〜

[Day2] 3/13(日)

前日に写真撮りそびれたので昼前に会場の写真撮りに行きました。毎回同じようなアングルで撮ってるんですが、すっかりお馴染みの会場になりましたね。

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そして水色のSundayなのでタン食う食うしました。

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牛たん みやぎ そごう横浜店 牛たんランチ

 

Day2はアリーナ上手側の前から2番目のブロックの最前でした。

 

M1: GOING UP

ここにGOING UPが入ることの意味を噛み締めながら聴いていました。地を蹴って天へ駆け上がるような曲ですね。

M2: Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!

サビの振りコピが楽しすぎました。

MC 

前日の反省からちゃんとサングラス持っていったのにバッグから取り出すのに手こずって使えずじまいでした。雑魚すぎる。

M3: What a Wonderful Dream!!

曲が良すぎますね

サビの最後の「What a Wonderful Dream!!」の伸びをするような振り付けが好きです。

あとラスサビの「巻き起こすパワー」のところが好きです。

M4: 1.2.3!(かのん・すみれ・恋 Ver.)

ペイちゃんの「ジャンプしよう!あ、しないでね!」がかわいかったです。

センステに結構近かったのでめっちゃ伊達ちゃん見てました。サビが楽しい。

M5: 水色のSunday

かわいすぎてめちゃくちゃニチャついてしまいました。特に舌ペロやばすぎる。

傘のGoProの視点に切り替わる直前、傘を開いて下に向けてるところでGoProの位置確認してるのかなと思いました。

なるほどSUNDAYじゃねーの

M6: Flyer’s High

名古屋公演までにクラブステップ練習しとこうと思いました(やるスペースはないと思いますが、気分的に)

M7: だから僕らは鳴らすんだ

伊達ちゃんの「私のこと好きな人?」の破壊力高すぎて大ダメージを負いました。助けてください。

ペイちゃんの煽りに大学院生と専門学生が追加されてて笑いました。

M8: HOT PASSION!!

サニパの堂々たるパフォーマンスに「Liella!よりも後から走り出してLiella!よりも強くあらねばならないのって凄いプレッシャーなんだろうな」という立海を見てるときみたいな尊敬の念がわいてきました。

M9: 常夏☆サンシャイン

伊達ちゃんの歌唱の安定感が1stライブのときより格段に増してるなーと思いました。なこのロングトーンも仕上がってましたね。

M10: Till Sunrise

センステ近かったのでちはちゃんをガン見してました。

Till Sunriseで完全に神津島にワープしました。行ったことないけど。領域展開「蕩蘊平線」。

曲からサニパの関係性が滲み出てました。全人類LoveLive! Daysの連載「From the Passion Island」を読んでください。

M11: 青空を待ってる

歌い終わったあとアウトロ終わる前に捌けることの意味を考えてました。結局答えは出なかったのですが……。

M12: 微熱のワルツ

「キミ」=「スクールアイドル活動」の解釈で聴いてました。

ダンスはもちろんなのですが、熱に浮かされた表情などの表現がすごいなと思いました(小並感)

M13: Tiny Stars

1stツアーから一貫してメインステージ上段での歌唱ですが、改めて考えてみると星だから高いところにあるのかなと思いました。

2ヶ月前に1stで聴いたときよりも伊達ちゃん・りーちゃんともに心なしか声が伸びやかに、ダンスも滑らかになったように感じました。安定感がかなり増しましたね。

M14: みてろ!

「ねえおぼえてるかい? いつか君と交わした約束」でティアラ指差してるのに気付いて発狂しました。

M15: ノンフィクション!!

ペイちゃんが階段を降りるタイミングを見てアニメでのすみれが瞬間移動していることに初めて気づきました。

1stのときから更に5人の表情に磨きが掛かっているのを感じました。衣装で2割増しに見えてるのもあるかもしれない。

ノンフィクション!!衣装を着た彼らはまるで別物です。

M16: Day1

1番が上手側なので0ズレで神になりました。

MC

ゆなな「聞こえないわ」ちはちゃん「聞こえるよ」でテニミュでの跡部と宍戸さんの掛け合いを思い出した人は多分会場内に数人しかいなかったと思います。

M17: 私のSymphony

衣装がWish Songに変わってて驚きました。始まりは君の空を日替わりにできるところまでLiella!はもう到達したんですね。

Wish Song衣装の私のSymphonyは1stライブで何度も見てきたので思い入れがあります。デビューから1年経ってないグループのライブで走馬灯見るとは思いませんでした。

M18: Wish Song

Day1がPJとしてのデビュー曲であるところの始まりは君の空だったのに対し、Day2はアニメでの5人のデビュー曲。

これは無限回言ってるんですが「つながれた心はほどけないよ」の振りが好きです。

M19: Dream Rainbow

冒頭のハモりが無くなってることにDay2で気づきました。

サビで虹を架けてるオタクが少なすぎる。全人類虹を架けてほしい。

EN1: START!! True dreams

ワンチャン始まりは君の空に変わったりするかもと思いましたがそのままでした。

最初の頃と比べると間奏のオール・フォー・テニスみたいなとこ(伝わらない)の仕上がりが比べ物にならないほど良くなったなと思いました。

あと、アンコールアニメで夢として登場する神宮競技場(国立競技場)を舞台としているからこの位置なのかもしれないと思いました。

EN2: Dreaming Energy

足元広かったのでサビのボックスステップのとこやってました。

MC

2ndライブの大きなテーマである「夢」について、心に残る名演説がありました。

 

ペイちゃん「あなたの夢は何ですか? 今、心の中にポッと出たその夢をずっと持ち続けてほしいなって思います」「もし、ポッと出てきたものが何もなかったり、ふわふわしててよくわからないなって人も焦らずにゆっくりと探せばいい」「もし『あなたの夢は何ですか?』って聞かれたときに『僕の夢・私の夢って何なんだろう』って迷いそうになったとき、挫けそうになったとき、夢を嫌いそうになったときに今日この日を思い出してほしいです。」「本当に好きなものなら願い続ければ絶対叶うと思ってるから、絶対、ずっとずっと心のなかに、もしかしたら諦めてしまった夢も、いつかは叶うかもしれないから、どうかその夢を捨てずに、捨てたら夢がかわいそうだから、見続けてあげてください」

なぎちゃん「大きな目標じゃなくても、何か希望が持てるような毎日を送っていただけたらとても嬉しいです。そしてその希望の一つにLiella!がなれたらいいなと思っています。」

なこ「夢って同じものを誰かが持ってるわけじゃないし、同じ気持ちなわけじゃないし、今みなさんが持っている感情・気持ちってあなたにしか持てないものだと思うんです。だから大きいも小さいもないし、高いとか低いとかも何もないから、いまある些細な気持ちを本当に大事にしてほしい」

 

「あなたの夢は何ですか?」と聞かれて、私は正直その場で何も思いつきませんでした。私はどちらかといえば逆に、長期的な目標を持たないことをモットーにしてきたところがあります。でも本当は、それは夢がないことの言い訳に過ぎないんじゃないかと心のどこかでは思っていました。歌姫になりたいとか、そういった夢があるペイちゃんのような人が正直羨ましいです。だからペイちゃんの言葉には痛いところを突かれました。あのライブに行きたい、このライブにも行きたい、みたいな夢というより欲のようなものはいくらでも出てきますが、キャリアプラン的な意味での夢はまったくないんですよね。

一方で「焦らずにゆっくり探せばいい」「大きな目標じゃなくてもいい」「大きいも小さいもない」といった言葉には赦しをもらった気持ちにもなりました。小さいどころかnullなので探さないといけないのは間違いないですが……。

夢ってなんだろう?とこのときからずっと考え続けています。

ちなみに一瞬「私の夢はサイレンススズカです」が脳裏をよぎってマジで死にたくなりました。

告知

大阪城ホールでの「with Yuigaoka Girls Band」公演開催決定。泣き崩れるなこ。6月の大阪城ホールといえば4年前にAqours 3rdが開催された時期ですね。今からとても楽しみです。生バンド1.2.3!たのむ……。

そしてTVアニメ2期の7月開始が発表。予想してたより2クール早くてぶったまげました。虹ヶ咲の2期から間髪入れずに始まるの供給体制がやばすぎる。

虹ヶ咲からの間隔も驚きですが、1期開始からちょうど1年というタイミングもラブライブ!シリーズとして最速。完全に裏をかかれました。4月から半年間、ほぼ毎週アニメの供給があることが確定してるの嬉しすぎますね……。

EN3: ユニゾン

ライブが終わってほしくないという気持ちとともに、新たに発表された大阪公演や7月からのアニメ2期が楽しみという気持ちで聴いていました。

そして自分の夢について、頭の片隅でずっと考えていました。

終演後

桜木町駅でオタクたちと別れた後、ノンフィクション!!衣装実装を記念して野毛のすみれへ。オタクが無限に並んでました。

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[Day3] 3/14(月)

月曜日は休みを取っていたので感謝の巡礼。

まずは代々木公園の野外ステージ。Tiny Starsが披露された場所であり、かのちぃの約束の地であり、What a Wonderful Dream!!のMVでは可可のシーンで登場する場所ですね。スーパースター!!の巡礼として来たのは初めてで、多分ここに来たのは内田彩さんの無銭ライブ以来な気がします。

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代々木公園野外ステージ

続いて竹下通りの原宿駅側の入口。ここはすみれの場所。平日の午前中ということで人が少なくてよかったです。

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竹下通り入口

竹下通りのマリオンクレープ。こちらもすみれ。

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マリオンクレープ前

続いて最初のビジュアルからお馴染みの神宮前交差点。ここは人通りは平日の方が多いですが車は平日の方が10倍くらい多そうです。

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神宮前交差点

次にすみれの実家である穏田神社に初参拝。ノンフィクション!!衣装実装御礼。

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穏田神社

そして神宮前公園。全然神宮の前じゃないじゃんと思ったけど住所がこのあたりまでギリギリ神宮前らしい。What a Wonderful Dream!!では千砂都の場所です。2泊分の荷物を担いで歩き回って流石に疲れたのでなこが座ってたブランコでちょっと休憩しました。

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神宮前公園

そして最後に神宮外苑へ。国立競技場、完成してから初めて目の前で見ました。

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国立競技場

最後に神宮球場。スーパースター!!には今のところ「外苑球場」として名前が出てきただけですが、2期では登場してくれると信じています。よろしくお願いします。

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神宮球場

私の「夢」

国立競技場の前に来たとき、「あなたの夢は何ですか?」に対する答えの一つが見えました。

私は満員の国立競技場で歌い踊るLiella!を見たいです。

たかが一ファンに過ぎない私の夢として適切なのかはわからないし、この夢に向けて私自身にできることなんてないかもしれないですが、Liella!がここに立つ日までLiella!を応援し続けたいと思います。Liella!なら絶対辿り着けると信じているので、辿り着いたときに胸を張って「応援してきて良かった!」と言いたいです。

結局これは自分自身のキャリアについての夢でも何でもないんですが、私がこの日を夢見ていることだけは間違いありません。

そしてその後もずっと自分自身の夢についてずっと考えていましたが、ようやく答えのようなものにたどり着きました。将来なりたいものというよりは、続けていきたい生き様という感じなのですが、私の夢は

「自分の好きなものに資することをして生きたい」

です。これは「大学に行ったら鉄道の研究をしたい」と思っていた高校時代から本質的には変わっていません。だから私はファンの立場から、ラブライブ!シリーズをもっと盛り上げたい。ラブライブ!シリーズのために何かしたい。この気持ちを忘れずに、仲間たちと共にサイトの開発や運営を続けていきたいと思っています。ラブライブ!シリーズのための活動だけでは当然食い扶持は稼げないので別の仕事もしていますが、そちらで得たスキルも、最終的にはラブライブ!シリーズのために活かしたいですね。

おわりに

「What a Wonderful Dream!!」のタイトルに相応しい、あらゆる意味で「夢」がたくさん詰まった素晴らしいライブでした。

そして、8歳下の女性声優に人生について考えさせられるとは思っていませんでしたが、おかげで自分の生きる道を再認識できました。

次のライブは4月の名古屋公演。名古屋公演をより解像度高く観られるように、それまでに曲への理解をより深めておきたいです。

Aqours 6th LoveLive! 〜KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜 SUNNY STAGE

3/5(土)〜3/6(日)、ベルーナドーム(旧・メットライフドーム)にて開催された「Aqours 6th LoveLive! 〜KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜 SUNNY STAGE」に参加しました。

 

今回も前週に引き続き、両日ともにいつものオタクと連番しました。今年入ってから11公演目&12公演目です。

 

[Day.1] 3/5(土)

「SUNNY STAGE」だし会場も2ndライブと同じだし、サンシャインぴっかぴか音頭が来るに違いない! と思って2ndライブのグッズの法被をクローゼットから引っ張り出してきました。

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振り付け動画懐かしすぎワロタ

当時こんな画質低かったんですね……。

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2nd法被に2ndTシャツという老害装備をリュックに突っ込んで会場へ。

 

西武球場前駅に到着。昨年虹3rdで来たときは1席飛ばしでスタンドも下段のみだったので結構すいていましたが、今回はほぼ満員ということで駅も大混雑でした。

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そして会場前で穢土転生された超お久しぶりのオタクたちと再会してHAPPY PARTY TRAINに想いを馳せた後入場。

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Day.1は超天気良くて気温も4月中旬並みだったので昼は快適でした

Day.1の座席はアリーナの上手側の端の方でした。

 

アタック

今回のアタック映像の曲好きなので音源売って欲しいですね。踊りたくなる曲。

M1: KU-RU-KU-RU Cruller!

あいにゃ歌ってる……のでは!?となりました。が、鞠莉ソロパートが多くないのと音響がアレなので確信には至らず。

角度的に距離の割には肉眼ではあまりダンスが見えなかったのがちょっと残念でした。

M2: 太陽を追いかけろ!

そして五条悟の脳内に溢れ出す 3年間の青い春

イントロ即ガッツポーズ。走馬灯見えました。振り付けもクラップすべきところもすべて身体が覚えてました。そしてあいにゃが歌ってるのを確信。

9人での歌唱は2019年3月以来3年ぶり。2ndライブでやって以降はほとんど披露されていないのでかなり貴重ですね。

M3: 君のこころは輝いてるかい?

2曲連続でイントロ即走馬灯。曲聴いた瞬間こころが輝きだしました。

去年の超次元行ってないので現地で浴びたのラブライブ!フェス以来らしい。

M4: DREAMY COLOR

浴びれば浴びるほどに好きになってきた曲。センステ始まりBステ終わりだったのでほとんど肉眼では見えませんでした。

M5: 待ってて愛のうた(3年生Ver.)

肉眼でほぼ見えなかったのでイントロ終わってしばらく経つまで3年生ver.だとわかりませんでした。

あいにゃが復活したこのタイミングでこの曲を3年生Ver.で聴けるのはありがたかったですね。

M6: “MY LIST” to you!(1年生Ver.)

ロッコは3塁側に行ったのでラスト以外まったく見えず。

曲の雰囲気が1年生の声にめちゃくちゃマッチしますね。

M7: PURE PHRASE

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暗転中に目の前にトランクと逢田さん見えて確信、ガッツポーズ。今日も逢田さんの顔が良い。

ギルキス2ndのチケ取れなかったので初めて見られました。

M8: Never giving up!

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衣装がとても良かったです。

途中でテンポ変わるの、素人目線ですが結構大変そうだなと思いました。

M9: 突然GIRL

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衣装が解釈一致すぎる。俺は渡辺曜のそういう衣装が見たかったんですよ。

サビの振り付けはキャッチーで一見コピーしやすそうですが地味に指先が細かいですね。さすが斉藤朱夏さん、一筋縄ではいきません(誰?)。

ラストの飛び込みのとこ、肉眼で見たかったけどスクリーンでしか見れなかったので円盤出たらオフショットを見たいですね。

M10: Perfect SEKAI

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神曲。曲ヨシ歌詞ヨシMVヨシ振りヨシ衣装ヨシ顔ヨシ。

これはAZALEA 1stで初めてこの曲を見たときからずっと思ってることですが、サビの「心の奥底に」の振り付けがめっちゃテニミュっぽいですね(伝わらない)。

M11: Aqours Pirates Desire

イントロの爆発が至近距離だったのでガチでビビりました。

今回のピンクブラック衣装やはりカッコいいですね。あとサビの振り付けがカッコよくて好きです。勝てません。ゲーム平等院6-0!!

斉藤朱夏さんのクソデカフラッグは角度的にあまり見えませんでした。

M12: Daydream Warrior

デイドリがスリワンに変わるかなーと思ってたので名古屋から変わらずデイドリのままで意外でした。

特殊イントロで一瞬で2017年に帰りました。

でも昔よりクラップオーバーランする人が減った気がする。ふーん、やるじゃん

M13: スリリング・ワンウェイ

流石に声漏れたしガッツポーズしたし隣のオタクとハイタッチして肩組んだ(ここまで2秒)

棒はデイドリ終わる瞬間にスリワン読みで投げ捨てておきました。これが才気煥発の極み。9人だとデイドリ→スリワンを連続でやったの4年ぶりらしいんですけどね。

2番あたりで斉藤朱夏さんが目の前に来ました。跳び禁なのに跳びポ煽らないでほしい。自分の多動のしかたが斉藤朱夏さんの煽り方と相性がいいらしくてまるでステージと客席で多動コミュニケーションを取っているかのように錯覚しました。

マスクつけた状態でスリワンやるの、空気薄すぎて負荷やばいのでこれ続けてたらそのうち1人でダブルスできるようになると思います。

M14: HAPPY PARTY TRAIN

予想通りではあったものの、スクリーンに果南のブーツ見えた瞬間隣のオタクと揃ってちいかわが憑依してしまいました。久しぶりに現場に来たHPTのオタクのことを考えました。

2ndライブの記憶が脳内に溢れ出しました。

振りコピはサビとともに2番のBメロが好きです。

M15: 届かない星だとしても

不意を突かれたのでイントロで完全にちいかわになりました。

発売時期などのコンテクスト含めてかなり好きな曲です。他の曲より比較的振りコピしてる人が多い曲でもありますね。

9人での披露はラブライブ!フェス以来2年ぶりですが、なぜかそんなに久しぶりという感じはしませんでした。

M16: 青空Jumping Heart

みら僕に変わるかなと思いましたが、よく考えたらせっかく衣装リニューアルしたのに外すわけありませんでした。

浴びるたびに2017年に帰れる曲。

声出し禁止になったことで落ちサビ前の完全な無音が実現したので、コロナによって新たな価値が生まれた曲でもあります(DREAMY CONCERTのときマジで鳥肌立った)。

M17: Wake up, Challenger!!

振り付けが好きなのでトロッコだったのが惜しいですが、曲が神なので許しました。

M18: Step! ZERO to ONE

この一日で何度2017年に帰ったかわからん!

高まりつつもday2の正拳突き部を確信し心のなかでガッツポーズしてました。

告知/MC

アンコール前に告知・感想タイムが入ったのに驚きました。本編でこれをやるということはアンコールではできない理由があるということですからね。5thライブではアンコールはNext SPARKLING!!のためにMCが入れられないという状況でしたが、今回はまさかNext SPARKLING!!をやるわけはないので、アンコールで追加の告知があると予想。

告知はラブライブ!シリーズとパ・リーグのコラボが発表。神!!!!絶対にいくぞ!!!!!

でも私はLiella!と東京ヤクルトスワローズのコラボを諦めてません。東京ヤクルトスワローズさんよろしくお願いします。

 

MCではベルーナドームに改名してから野球含めて初のイベントって小宮さんが言ってましたね。流石に野球はやってるだろと思ったけど後で調べたら本当に西武のオープン戦はここまでずっとビジターゲームでした。

このへんでガチで寒くなってきてダウンを羽織りました。

M19: 涙×

アリーナ最前ブロックからセンステはほぼ見えなかったので聴き入っていました。

M20: WONDERFUL STORIES

名古屋ではMIRAI TICKETだった本編ラストの曲。死角から突っ込んできたのはこれ。

国内でやるの4thぶりらしいです。3年4ヶ月ぶりですが、振り付けを身体が覚えていました。

EN1: not ALONE not HITORI

天井にキャラアイコン出てたの初めて気づきました。サビのAqoursポーズが大好き。

MC

あれ、告知何もないやん!! となりました。

EN2: SUKI for you, DREAM for you!

楽しすぎ!!!! 久しぶりに来たド直球のAqoursらしさ全開のブチ上げソングですね。

場所的に色んな人が通って流石に声豚の顔付きになってしまいました。

 

[Day.2] 3/6(日)

「太陽を追いかけろ!」がサンシャインぴっかぴか音頭に変わる読みで引き続き法被を持っていきました。

Tシャツは今回のSUNNY STAGEのTシャツにしました。

 

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Day.2も晴れたものの気温は前日比-5℃

座席は内野スタンド上段のボックス席。4人ボックスを2人で使うので広々ですし、テーブルもついていて(寒いことを除けば)超快適でした。しかもほぼドセン。すべてが俯瞰で見えました。俺は現実を俯瞰で見ている 異次元の男

 

M1: KU-RU-KU-RU Cruller!

くるるんがいないことに気付いてからそればっかり気になってしまいました。

M2: 太陽を追いかけろ!

早く「ある!」って叫べるようになってほしい。でも叫べるようになると「fu fu」とかいうエアプ勢が帰ってきてしまうので悩ましいですね。fuは1回ですよ!!!

M3: 君のこころは輝いてるかい?

Day.1はほぼ見えなかった馬跳びが完全に見えました。

M4: DREAMY COLOR

ラストの順番に手を高く上げるところがBステなので神になりました。あそこ好きです。

M5: 待ってて愛のうた(3年生Ver.)

Day.1はマジで何も見えなかったんですが、Day.2はすべてが見えました。この曲は初めて現場で振りコピした曲のうちのひとつなので感慨深いですね。3rdライブ大阪公演がかなり印象に残ってます。

M6: 少女以上の恋がしたい(2年生Ver.)

かわいすぎワロタ。

2ndライブの名古屋神戸は2年生は曲中で捌けてたなーとか思い出してました。

M7: コットンキャンディえいえいおー!

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メインステージ上にびっくり箱っぽい何かが見えた瞬間コットンキャンディを確信、ガッツポーズ。

これをずっと待ってました。ステージ上で起こるすべての事象が面白すぎて一生腹抱えて笑ってたら終わりました。期待の斜め上を行く出来。

M8: あこがれランララン

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魔女衣装みて「なんで魔女?」と思ったけどMVの冒頭にチラッと映ってるの見て納得。激浅でした。曲もMVもめちゃくちゃ好きなんですが完全に魔女の存在忘れてました。

サビの振り付けがキャッチーだったので樺地になりました。

M9: タテホコツバサ

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かわいい方の善子。衣装も曲もかわいすぎますね。

M10: もっとね!

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かわいい全振り。ななかたむ……。

ななかたむ、流石に寒すぎてカーディガン装備してたけどカーディガンもいいねとなりました。

M11: Shiny Racers

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スタンド内をトロッコで爆走するのちょっと期待したけどふつうにセンステでした。

愛奈ちゃん 歌ってくれて ありがとう (ろま蔵 心の俳句)

M12: Aqours Pirates Desire

流石にデカ過ぎんだろ……の旗(デカ過ぎんだろ……の旗って何?)のところは斉藤朱夏さんを見てしまった。

M13: Daydream Warrior

間奏前の「Go!」の瞬間の小林愛香さんの振りをコピるのをずっとやりたかった(狭いとできない)んですが、ボックス席のおかげで夢が叶いました。

M14: スリリング・ワンウェイ

デイドリ終わった瞬間に上着脱いでおきました。

己のすべてをぶつけました。

M15: HAPPY PARTY TRAIN

席が広すぎて2サビで手を横に伸ばせました。

M16: 届かない星だとしても

届星のクラップしてるときの自分、天衣無縫の極みに到達してるかもしれん。

過去の歌唱一覧見たら意外とナンバリングではそんなにやってないので、私たちの魂に刻まれた届星はファンミやアジアツアーでのものが大きいようです。

M17: 青空Jumping Heart

青ジャンを遠くから見ると1stライブの初日を思い出します。

M18: Wake up, Challenger!!

「大胆にも裸足で」と「真剣でも余裕ぶって」の振りが好きなんですが、前者はトロッコなのでなし、後者は見られました。

M19: Aqours☆HEROES

前日がZERO to ONEだった時点でほぼ確定してましたがやはり嬉しすぎました。しかも内野スタートなので目の前。

長い間辛酸を嘗めてきた我々AqoursHEROES正拳突き部が報われる時期がきたのかもしれません。東京ドームでもよろしくお願いします。

正拳突きはもちろんなのですが、席が広かったので2番でオタクと肩組むやつができました。

告知

Rock 'n' Roll リアレンジアルバム制作

あいにゃが出してほしいみたいなこと言ってたらもう決まってたオチでズッコケたやつ。

初音ミクコラボシングル BANZAI! digital trippers 8/24発売

ボカロ通ってないのでMitchie Mさん知らなかったんですが、オタク曰くやばいこと起きてるらしい。

Aqours CLUB 2022開設&Aqours CLUB CD SET 2022 6/30発売

正直読めてました()。

8月にキラメッセぬまづでファンミ開催

70億人くらい申し込みそうなので当たる気がしないですが、めちゃくちゃ嬉しいですね。

MC

降幡さんの「今まではラブライブ!サンシャイン!!Aqoursの物語を作ってくれてたんですけど、今度はAqoursラブライブ!サンシャイン!!の物語を作っていかなきゃなって、そう思いました」にやられました。5thライブ以降のAqoursの方向性を正に一言で表現してますよね。そしてその方向性に対する覚悟みたいなものを感じました。

諏訪さんは相変わらずベルーナドームdisってて笑いました。後で調べたらこのときの気温は4℃台でした。そりゃ寒いわ。

www.data.jma.go.jp

あと斉藤さんの「やっぱ跳ぶのっていいね」に頷きすぎて首取れました。

M20: 涙×

ラスト、フォーメーションと照明が × の形になっているのに今更気づきました。

あと「伝えなくても伝わればいいな」が青空Jumping Heartの「Open Mind 伝えなきゃ伝わらない」に対応していることに今ブログ書いてて気づきました。遅すぎる。

M21: WONDERFUL STORIES

Day.1は位置的にあまり見えなかったのもあってかそうでもなかったのですが、Day.2は間奏で脳内に3rdライブの光景が溢れ出して涙を禁じ得ませんでした。

EN1: not ALONE not HITORI

魂のAqoursポーズ。

告知2

前日に予想したとおりここで2度目の告知。ですが告知の内容は予想の遥か上でした。

東京ドームでの追加公演発表。告知映像の「あの夢のステージへ」の時点でボロボロに泣いてしまいました。そして浦の星交響楽団の出演発表も嬉しかった。

なぜこんなに涙が出るのか自分でも分からなかったのですが、とにかく大粒の涙が止めどなく溢れてきて、涙××(なみだじゃないじゃない)になりました。泣きすぎて連番相手にドン引きされました。

たぶんラブライブ!のイベントでこんなに泣いたのはμ's Final以来だと思います。

 

www.youtube.com

 

2020年に手が届きそうで届かなかった東京ドームでの2度目のライブが遂に。

東京ドーム公演テーマソングのタイトルは「なんどだって約束」と発表。4thライブのときにAqoursのみんなが口を揃えて言っていた「また必ずここで」という言葉を思い出しました。

EN2: SUKI for you, DREAM for you!

東京ドームの告知を受けて情緒がぶっ壊れていたのでday1の5割増しで楽しかったです。

よっしゃよっしゃわっしょいしてて笑いました。

おわりに

2日を通してとにかくメットライフドームベルーナドームに如何に沢山の思い出が詰まっているかを噛み締めるライブでした。脳内に5年間の青い春が溢れすぎて無限に獄門彊に封印されました。

そしてとにかく寒かった。特にday2は開演時点でday1の終演時刻よりも気温が低かったようです。諏訪さんも言ってましたがもしまた所沢でライブをやるならもうちょっと暖かい時期にやってほしいですね。

 

次のイベントは今週末のLiella! 2nd。Aqoursアーカイブを見返したらLiella!に向けて気持ちを作っていこうと思います。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! 〜Love the Life We Live〜

2/26(土) 、2/27(日)に京セラドーム大阪にて開催された、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! 〜Love the Life We Live〜」に参加しました。

もう1週間経ちそうだけど感想を書きます。

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ライブ以外のことについては別記事としました。

p5750.hatenablog.com

 

 

ちなみに今回も両日ともにいつものオタクと連番しました。今年入ってから既に9公演目です。

 

[DAY.1] 2/26(土)

アタック映像&キャスト入場

あの映像のことをアタックって呼ぶのを最近知りました。

座席的にランジュの登場位置に近かったのでランミアの加入シーンがよく見えました。

ランミアがあの位置に登場して、メインステージで栞子がセンターに移ったときにこれから起こることを察しました。このライブ やば過ぎる!?(鬼十次郎

ランミアの手を取りニジガクに迎え入れる栞子。もえぴ既に泣きそうでワロタ。

この演出のあとにライブタイトルがスクリーンに大きく表示。キャストが出てきた状態でタイトル出るのってラブライブ!ではかなり珍しいなと思いました。

M1: L!L!L! (Love the Life We Live)

過労死ライン超え145hの残業を乗り越えて命からがら大阪に辿り着いた連番相手が、曲始まった瞬間に感極まって泣き始めたので少しもらい泣きしました(照)

お前本当に来られてよかったな。

サビの振りコピが超楽しい曲。

M2: TOKIMEKI Runners

楽しすぎて全然記憶がありません……。

幕間ドラマ1

歩夢と栞子の空回りの方向性が狂ってて笑いました。

M3: Break The System / 上原歩

あぐりチャンがセンターステージに登場。歩夢のソロ曲で炎が上がる日が来るなんて想像できたでしょうか。

衣装はシネマテックトラベラー。たぶん自分もこれに投票した気がする。

基本的に横顔しか見えませんでしたがカッコいい方向性の歩夢、よかったですね

 

M4: Turn it Up! / 朝香果林

なんか色々出てきた。

ガチで曲が好き。今までの果林のアルバム曲で一番好きです。アニメ挿入歌を含めると僅かにVIVID WORLDが優勢だけど。

私は久保田未夢にだけは屈したくないことで知られています(知られていません)が目の前だったのでちょっと屈しかけました。

M5: いつだってfor you! / エマ・ヴェルデ

かわいすぎワロタ。指出毬亜たむ、日本の宝。

イントロとサビの振り付けがキャッチー。良すぎる。

M6: Silent Blaze / 近江彼方

衣装がえちえちすぎるだろ……。

後ろの映像の漫画が気になったけど演者を見てたのであんまりちゃんと見れなかった……。後ろの映像は映像商品でもあまり映らないことが多いのでちょっと勿体ない気がします。MV集みたいな感じであれだけ売ってほしい。

桜吹雪めちゃくちゃ舞ってるのにあんまり広範囲に広がらなくてどういう気流になってんだろうと思いました。

CDで聴いたとき、声の彼方感がちょっと薄いなと感じたんですが、ライブだとCDよりも彼方に寄っているような感じがしてよかったです。

M7: Diabolic mulier / 宮下 愛

これまでの愛さんにはない暗黒面の曲。

奈津実チャン頑張ったね……。とオジサンみたいな感想を抱いてしまったけど奈津実チャンと同い年です。

スクリーンにしずくに壁ドンされるスチル映ってたけどそれは流石にニュアンス違うだろと思いました。

M8: ヤダ! / 優木せつ菜

ともりる唯一の出番。トロッコ遠くて全然見えなかったけどクソグッズ振るの楽しかったです。

かわいすぎワロタ。

M9: エイエ戦サー / 桜坂しずく

エイエ戦サー素振り部とサビの振りコピが楽しかったです。

今後やる機会があったら是非刀を持ってやってほしいですね。

M10: コンセントレイト! / 三船栞子

曲が楽しすぎる。 #最高のエンターテインメント 。栞子からこの曲を引き出した左月と右月、優秀すぎる。

衣装が自分が投票した「白鍵黒鍵ピアノ」衣装でガチで嬉しかったです。

最近小泉萌香たむ良いなと思い始めていてやばい。

ところであの歌詞で舌が回るの、やっぱ声優って凄いんだなと思いました。

M11: First Love Again / 天王寺璃奈

今回のアルバム曲で唯一の、このライブで唯一の、そして璃奈として初のしっとり聴かせる曲。

からしか見れないので曲に集中していました。曲が余りにも良い。

M12: TO BE YOURSELF / 中須かすみ

校内フィルムフェスティバルパートの最後はかすみんの新境地。衣装は「マジックメイデン」。かすみんの衣装で青系ってかなり新鮮でした。

間奏のセンターステージの照明がかなり印象に残ってます。

M13: Toy Doll / ミア・テイラー

楽しすぎる。間奏が毎回リスニング試験ですが、DAY.1はHigherしか聴き取れませんでした。

新衣装だってことに気付くのにしばらくかかりました。

M14: 夜明珠 / 鐘 嵐珠

サビの振り付けが大好き。

中国語部分は何言ってるかわからんので中国語勉強しなきゃと思いました。

M15: Love U my friends 12人ver.

ライブでLove U my friendsのイントロを聴くだけで涙が出てきます。結局ニジガクの全体曲の中ではLove U my friendsがダントツに好きです。曲も歌詞もライブの体験としても。「虹がねぇ 見えたの!!」でステージに虹が掛かる瞬間は何度経験しても鳥肌です。

EN1: Maze Town / A・ZU・NA

アンコールどうなるのかなーと思っていたら初手Maze Townでヒッみたいな声漏れました。サビの振り付けが好きです。

EN2: Swinging! / QU4RTZ

ロッコが遠くてほぼ見えませんでした。サビの「Swinging Swinging Swinging & Jump Up!」の振りコピが楽しい。

EN3: THE SECRET NiGHT / DiverDiva

曲が好きすぎて多動が止まらん。落ちサビ前の最接近シーンのなっちゃんがめちゃくちゃ積極的でみゆなつ濃厚接触だった。みゆなつが好きすぎる。

EN4: MONSTER GIRLS / R3BIRTH

脳汁ヤバすぎて脳汁に溺れる曲。モンガのレーザーは脳に良いんですよ〜〜〜

EN5: 虹色Passions!

R3BIRTH捌けたと思ったらメインステージに9人(8人ですが……)いてひっくり返っちゃった。

 

これはアーカイブ同時視聴会のときの矢野妃菜喜ちゃんのツイートですが当日現地でこれになってました。

MC

「かすみちゃんと大違い」で爆笑しました。

EN6: Sweet Eyes

サビの振りコピが楽しすぎる。いつかトロッコ以外でもやってほしいですね。

EN7: 全速ドリーマー

全速ブートキャンパー集合汁! まわりにもちょこちょこブートキャンパーいて笑いました。マスクしてると負荷が3倍くらいになるのをすっかり忘れてました。

EN8: ミラクル STAY TUNE!

サビもさることながらAメロのクロールのとこも振りコピ楽しいんですよね。キャストも歌いながらめちゃくちゃ笑っててほっこりしました。

間奏のセリフパートが関西弁になってました。まゆち、もえぴ、ほーみんがネイティブの発音なのはなんとなくわかったのですが、他の人がどの程度ちゃんと方言指導(?)を受けていたのかは関東人の私にはわかりませんでした。

EN9: Just Believe!!!

やはり最後はこの曲。栞子の「広げた 真っ白なページ」がもう好き。Wow....のとこで拳を突き上げるのが好き。楽しすぎました。

 

 

 

[DAY.2] 2/27(日)

開演前からソロ曲の順番は変わるだろうと予想していました。結果はソロの順番どころの話ではありませんでした。

アタック映像&キャスト入場

DAY.2ももえぴ泣きそうでした。

M1: L!L!L! (Love the Life We Live)

せつ菜の立ち位置が欠けると文字が崩れる位置なの、意図せずやってるのか、それとも敢えてそうしているのか ということをイントロでちょっと考えました。敢えてやってたらすごいと思います。

MC&幕間

トキランじゃない……だと!? でもこの時点では「まあアンコールでやるのかなー。告知あるだろうし何曲か削るのかな」と思っていました。

M2: コンセントレイト!

DAY.1は歩夢からだったしかすみんあたりからかなーと思っていたので栞子は完全に想定外でした。メインステージにバックダンサーが見えた瞬間すべてを理解してヒッみたいな声出ました。

M3: TO BE YOURSELF

かすみん前半という読みは悪くなかったですね。

M4: Silent Blaze

いや鬼頭さん顔良すぎませんか?

M5: THE SECRET NiGHT

!!!!!??????

すべてのセトリ予想が音を立てて崩れていきました。暗転中にメインステージに2人いるの見えたんですが現実が受け入れられずしばらくフリーズしました。セトリ順が10!通りだと思っていた校内フィルムフェスティバルパートがこの瞬間14!通りになりました(厳密には同じ人が2曲連続することはないのでむしろ制約は厳しくなりそう。ちゃんと計算してませんが)。この時点ではフィルムフェスティバル10曲+ユニット4曲を想定していて、Toy Dollと夜明珠は後ろに残ると思っていました。

M6: いつだってfor you!

まりあたむかわいすぎワロタ!

M7: Toy Doll

またしても仮説が崩壊しましたが高まりすぎて曲が終わるまで気付いてませんでした。

リスニング試験はLet me see youだけ聞き取れました。

ここまでは動いてないときは結構寒かったけどここの炎で完全にポカポカになりました。

M8: First Love Again

肉眼だとほぼ後ろ姿だったので正面スクリーンをチラチラ見てました。

M9: Maze Town

かおりたむがほぼ目の前だったので凝視してました。この曲は特に表情がいいですよね。

M10: 夜明珠

"Make me excited" made me excited.

M11: Turn it Up!

久保田はステージ上にいるときの余裕の出し方がやっぱり他の人とダンチだなと感じました。

M12: エイエ戦サー

素振りの足が剣道と左右逆であることを発見しました。

M13: Swinging!

肉眼だと何も見えないのでスクリーンを見つつ照明に注目していました。天井にQU4RTZのロゴが浮かび上がってるの、DAY.1では全く気づきませんでした。

M14: MONSTER GIRLS

ほぼ後ろ姿しか見えませんでした。

この辺でトリが歩夢なのをほぼ確信(3択しかないけど)。

M15: Diabolic milier

DAY.2はDAY.1より近かったので表情により注目しました。ちゃんと妖艶さを出せていてえらい(何様?)。

M16: ヤダ!

ヤダ!プラカードが角度によってスピーカーからの音で共振起こしてプラカードから曲流れてくる奇跡が起きて爆笑しました。

M17: Break The System

背後から炎で焼かれて焼豚になりました。

M18: Sweet Eyes

ゑ、ここで!!!??? 何でもアリかよこのライブ。取り敢えず次が全速ドリーマーなのを確信しました。

遠かったので基本スクリーンを見ていたのですが、最後に大西・小泉・指出の3名がスクリーンに抜かれたとき顔が良すぎて顔面が破裂しました。連番相手も顔面破裂してました。誘爆して前の席の人も破裂しました。

M19: 全速ドリーマー

予想通りブートキャンプの時間がやって参りました。斜め前の席もブートキャンパーでした。ブートキャンパーなので翡翠色振ってました。

M20: TOKIMEKI Runners

Encore

トイレ行こうとしたら、アリーナの出口が詰まってアンコールメーターが70%に到達してもアリーナから出ることすらできなかったので諦めて引き返しました。もしこれでアンコールの最初の曲を聴き逃していたら一生のトラウマになるところでした。

EN1: Love U my friends

暗転中に立ち上がろうとした瞬間にLUmf衣装が見えて腰抜かしました。腰も涙腺もボロボロ。衣装なしでも泣くのにランミアに衣装ついたら泣くに決まってるじゃん。

曲良すぎて泣くし歌詞良すぎて泣くし衣装好きすぎて泣くし振りコピ楽しすぎて泣くのでもうダメです。

EN2: Happy Nyan! Days

どういうこと??????マジで脳の処理が追いつかない。マジでセトリが変幻自在すぎる。

A・ZU・NAだけでもやばいのに全員猫耳つけたらそれは死人が出るんですよね。しかもLUmf衣装。

そしてこの時点でTwinkle Townと祭花 -saika-がほぼ確定しました。衝撃に備えよ。次の曲の衝撃に備える前に猫耳の衝撃にやられました。助けてくれ。

EN3: Twinkle Town

Happy Nyan! DaysのラストでメインステージがA・ZU・NA & QU4RTZだった時点で次の曲を確信。

曲始まった瞬間クリスマスが京セラドームにやってきました。ファンミのときよりも更にハーモニーに磨きがかかっていた気がします。

EN4: 祭花 -saika-

京セラドームは夏になりました。

DiverDiva屈指の名曲。そもそも全部で6曲しかないし全部名曲ですが。連番相手はイントロで号泣しだしました。

オタクはDummy Dogには勝てない。あとスクリーンに花火上がってるのが大好きです。

そして曲の最後には他のメンバーもメインステージの各メンバーの色の場所に登場してLalala...のところを踊ってました。まだMC来ない…ってコト!? 盛り沢山すぎる。

EN5: ミラクル STAY TUNE!

楽しすぎて涙出てきた。人間は楽しすぎると泣くんですよって矢野妃菜喜ちゃんも言ってた(言ってない)。

MC

久保田未夢のことが好きすぎる村上奈津実さんが好きすぎる。

そして5thライブの開催発表やアニメ2期のPV発表。嬉しすぎる。2期1話はLiella!名古屋の日ですね。5thライブはアニメ2期軸のライブであることが明白なので神のライブになることが確約されてます。マジで既にめちゃくちゃ楽しみですね。

告知の後はキャスト挨拶タイム。もえぴが一生泣いとる。法元さんとともりの挨拶でぼくも泣きました。あぐりはいつの間にこんなに堂々と挨拶できるようになって……。あと「ウフフ」がかわいすぎる。

EN6: Just Believe!!!

DAY.1に引き続き最後はこの曲。「もう 一人の夢じゃないね」が今のニジガクにぴったり当てはまります。

DAY.1は楽しさ100%でしたがDAY.2は楽しさとともにライブが終わってしまう寂しさとニジガクへの感謝の想いが溢れそうでした。

おわりに

マジで両日ともに最高のライブでした。どうして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会さんは毎回想像の遥か上を行くライブをぶち込んでくるんでしょうか?

長々と感想を書いてしまいましたが、どうしてもAqoursまでに書き終える必要があったのでところどころ雑です。語彙力をつけたいというブログ開設の裏テーマの道のりは長い。

感想を完走した感想としては、DAY.1の感想をDAY.2の前に書き終えられなかった時点で負けが確定していました。

虹の感想書き終わったと思ったらもう明日Aqoursのライブなの何のバグですか?

Aqoursの感想はLiella!の前日とかにならないようにしたいです。

虹4thで大阪遠征してきました

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! 〜Love the Life We Live〜」に参加するため2/25(金)の夜から2/28(月)の朝まで大阪に行ってました。

本稿では遠征のうちライブ以外のことについて書きます。ライブ本編の話は長くなるので分けました。

[ライブ前日] 2/25(金)

東横インの「U35割」なるキャンペーンで4ヶ月前から宿を3泊押さえていました。蓋を開けてみたら2月の稼働時間がカツカツでヒヤッとしました(何とかなりました)。

コロナ禍でマイルが余りまくっていたので足は飛行機にしました。

夕方オタクと会う用事があったのでオタクの車で羽田まで送ってもらいました。保安検査締切まで1h切っていましたが羽田の沼津に行きました。

沼津魚がし鮨 羽田空港T2

羽田で沼津魚がし鮨に行くやつをやりました。

寿司とアジフライを食べました。アジフライの写真は撮り忘れました。

食後はすぐ保安検査場を通過してはじめての関空便(NH97)へ。

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エアポートおじさんです

 

機内でうつらうつらしている間に離陸。空からお台場を眺めつつ大阪に向かいます。

角度的にお台場はちゃんと撮れませんでした(そもそもめちゃくちゃ反射しとる)。

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東京の夜。右端にチラッと写り込んでいるのがお台場

機内のドリンクサービスの紙コップが鬼滅で笑いました。そして機内WiFiTwitterを眺めていたら気付けば関空に着いてました。速い。基本的に伊丹を使うので初めての関空でしたが、足早に南海電車関西空港駅へ。

初めてのラピート乗車です(発車1分前だったので車内補充券で)。よく見たら空港急行と難波までの所要時間4分しか変わらないけど520円はアトラクション料なのでヨシ。車内の写真は撮り忘れましたが、窓がデカ過ぎてデカ過ぎんだろ…となりました。そういうデザインなのはわかりますが、そんなに窓大きくしてまで見せたいような車窓でもないんじゃ……。

40分で難波に到着。

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ラピート@難波

23時くらいに難波の東横インに到着。

自分の家より遠征先のホテルのベッドの方がよく眠れる気がするんだけど、家の布団やら枕に課金した方がいいんだろうか……。

 

[DAY.1] 2/26(土)

朝食無料だったのでホテルの朝食を食べた後、のんびり出発してなんば駅で地下鉄1日乗車券を購入。

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3回乗れば元が取れる神のきっぷ

御堂筋線西中島南方へ。御堂筋線で淀川を渡るのが結構好きだったり。

西中島南方駅から隣の阪急南方駅まで歩いたら乗りたかった北千里行きが目の前で発車していきました。気を取り直して後続の準急京都河原町行きで淡路乗り換え。

千里線の下新庄で下車し、初めて歴史を刻みに行きました。ライブ当日ということでオタクが無限に並んでいたのか2h待ち。

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ラーメン荘 歴史を刻め 下新庄本店

 

もう学生時代ほどの量は食べられなくなってしまったので麺量は小(200g)。食券に洗濯バサミ挟むシステム、初めて体験しました。

結局並び始めてから2.5hほどで着丼。ビジュアルからして美味そう過ぎる。

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ラーメン 汁無し 小 ニンニク 900円

いや美味すぎワロタ。美味過ぎんだろ…。一口食べた瞬間から病みつきになる中毒性の塊みたいな一杯でした。今まで食ったデブラーの汁無しで一番美味いかもしれない。また大阪来たら行きたいですね。

食後は堺筋線直通電車に乗り長堀橋乗り換えでドーム前千代崎へ。

ドーム前千代崎駅ではニジガクファンディスクの広告がお出迎え。気合い入ってんな〜。

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にじよんは神

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ゆうさんぽ楽しみすぎる

 

そういえば球場最寄り駅特有の球団関連の広告とか柱巻きとか見ると贔屓の球団じゃなくてもテンション上がりませんか? 私は上がります。

駅にバッファローズポンタのスタンディがあったんですが写真を撮り損ねました。

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オリのパ・リーグ優勝記念の幕はなんとか撮れた

 

駅から近い球場はいいですね。

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京セラドーム大阪、到着!

そういえば去年の日本シリーズのとき、「もしスワローズが京セラで優勝決めたら虹のときに聖地巡礼できるじゃん」と一瞬思ったけどそもそも日程的に起こり得なかったし聖地はほっともっとフィールド神戸になりましたね。

会場前でフランス帰りのオタクからマカロンをもらったりレアなオタクから「宮下 愛 お菓子&シールセット」のお菓子をもらったりしました。マカロンはめちゃくちゃ美味しかったんですが、愛さんのお菓子は後日食べたところnot for meな味でした。

official-goods-store.jp

 

(ライブ本編については別記事で書きます)

 

地下鉄に2回しか乗ってないので1日乗車券の元は取れませんでした

[DAY.2] 2/27(日)

酒弱すぎて前日夜に1杯飲んだだけなのに二日酔いになりました。

昼前に宿を出てDAY.1のみ参加の知人を見送るため新大阪駅へ。またなんばから御堂筋線です。前日の反省から1日乗車券は買いませんでした。

見送った後、新大阪駅でたこ焼き食べました。まんまる。流石にこれだけだと足りないかなと思いましたが二日酔いでドカ食いしたらヤバそうだなと思ってやめておきました。

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「たこ昌」のねぎたこ

食後は適当に時間を潰そうと思いましたが、1日乗車券を買わない選択をしてしまったので地下鉄は使いたくありませんでした(アホ)。そこでJR京都線大阪環状線を乗り継いで大正駅へ。

とりあえずホームのNACHERRYの広告を撮りました。NACHERRYのCDは買ってません。買わなきゃ……。

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大正駅のNACHERRY広告

その後は特にやることも思いつかずドーム周辺へ。

ドーム前のローソンにバッファローズポンタがいました(そりゃいるだろうよ)。

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かわいい

本格的に暇になったのでホテルに戻って昼寝することにしました。電車乗るほどの距離でもないなと思ったので歩くことにしましたが、これがこの日最大の失敗でした。

ホテルまでの直線距離は確かに結構近いのですが、川を渡る関係で微妙に遠回りを強いられることと、二日酔いだということを忘れていました。電車使え。

結局ホテルでは15分くらいしか昼寝できず、また会場に戻ることに。

流石にまた歩いて会場に行く気にはならなかったのですが、やっぱり電車に乗るのも癪だったのでホテルの前で自転車を借りました。

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大阪バイクシェア。肝心のチャリ本体の写真は撮ってない

電動アシストだということに愚かにも会場の近くまで着いてから気付いたので結構体力を浪費しました。今日はこんなのばっかり。

 

(ライブ本編については別記事で書きます)

 

[翌日] 2/28(月)

6時に起きて6:50に伊丹空港行きのバスに乗りました。目を閉じて、開いたら空港に着いてました。瞬間移動?

渋滞するかもと思ってかなり余裕を持ったバスを選んだのですが定刻だったので暇になりました。ラウンジで寝ました。

起きたらいい時間だったので保安検査場を通過してNH18便に搭乗。

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搭乗

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復路はA321でした

 

帰りの飛行機からは大阪市街がよく見えました。京セラドーム大阪も見えました。ありがとう京セラドーム大阪。ありがとう虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。ありがとう。

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上空から京セラドーム大阪が見えました

沼津も見えるかなーと思いましたが沼津よりも南を飛んでいたので右側の窓からは見えませんでした。伊豆半島だと弓ヶ浜がチラッと見えました。

あっという間に羽田に到着。3泊4日の遠征が終わりました。

 

おわりに

今回の遠征の反省点はやはりDAY.2に1日乗車券を買わなかったことですね……。乗る回数たりなさそうでも取り敢えず買っておく方がいいですね。

次の遠征(遠くはないが)はLiella! 2nd横浜公演なので1日乗車券を使うシチュエーションはないですが……。

過去の遠征のことは文字に書き残さなくても結構覚えているものですが、こうして改めて文字に書き残してみると面白いですね。

ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage 東京楽 観劇

2/20(日)、TOKYO DOME CITY HALLで行われた「ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage」東京公演千穐楽を観劇してきました。

 

www.tennimu.com

 

まだ大阪公演が5公演ありますが、大阪公演は観に行かない(大阪にいないとは言ってない)ので最後の観劇となりました。今公演の観劇回数は、1・2月は平日が少なくて仕事をあまり休めないのと、Aqoursとドン被りしていたので、通算5回(神奈川公演3回、東京公演2回)と私としては少なめになりました。

テニミュの感想を長文で書くのマジで始めてかも。ちゃんと書けるだろうか。

なお、ガッツリネタバレを含むのでまだ観てなくて大阪公演を観に行くという方は読まないほうがいいと思います(このブログを読む層にそんな人はいないと思います)。

 

『新テニスの王子様』とは

新テニに明るくない読者が少なくとも1人いることを知っているので、まず「新テニとは?」という話をしておきます。

『新テニスの王子様』通称「新テニ」はジャンプSQ.で連載中の漫画で、WJで連載されていた『テニスの王子様』の続編にあたります。テニプリ無印は青春学園中等部に入学したアメリカ帰りの生意気な新入生、越前リョーマが青学(せいがく)の仲間とともに全国優勝を目指す物語で、時期的には春から8月までの話ですが、新テニはその年の冬頃のお話で、U-17日本代表合宿やU-17W杯での戦いを描いています。

新テニを読んだことはなくても「デュークホームラン」とか「デカすぎんだろ…」とかの画像は見たことある人が多いかもしれません。テニスで人が吹っ飛んだり、五感を失ったり、全身が麻痺したり、ネットが炎上したり、巨大化したりと、ツッコミどころは多々あるのですが(原作者がツッコミ待ちって言ってたし)、あくまでそれはテニプリという漫画のひとつの要素で、そういった要素以上にテニスの試合を通して描かれる友情や人間ドラマが私は大好きです。特に新テニは旧テニ以上にキャラのバックグラウンドを深く掘り下げていて、登場キャラ全員が主人公だと言っても過言ではありません(流石に過言)。

とにかくテニプリについてはいくらでも書けそうなのですがそれはこの記事の本旨ではないのでこのへんにしておきます。

オタクはテニプリを読んでください。旧テニは全42巻、新テニはいま35巻です。ラブライブ!アイカツ火ノ丸相撲が好きな人は多分ハマると思います。

 

テニミュとは

ミュージカル『テニスの王子様』は所謂2.5次元ミュージカルで、最近は

300万人の観客を魅了した2.5次元ミュージカルの金字塔

出典: ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage 公演パンフレット

多くの実力派俳優を輩出し若手俳優の登竜門ともいわれている

出典: ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage 公演パンフレット

と自分でパンフレットに書いしまっています。実際間違っていないです。初演は2003年4月なのでペイちゃんと同い年です。ファン層は9割以上女性で、男性はかなり珍しいです。私の周りだけ男性のテニミュファンが多くて(一体なぜなんでしょうね(すっとぼけ))たまに男4連番とかになるんですがかなり目立ちます。TDCホールとかだと男子トイレがガラガラで助かるんですが、箱によっては男子トイレが潰されてて「男性は多目的トイレ行ってください」って言われたりするのはつらいです。あと上海公演行ったとき男子トイレにふつうに女性がいた。怖いのでやめてください。

2003年〜2010年が1stシーズン(これはレトロニムですね)、2011年〜2014年が2ndシーズン、2015年〜2020年が3rdシーズンとされていて、1シーズンで旧テニの原作全42巻を1周する仕組みになっています。キャストの代替わりも特徴で、シーズンごとにキャストは(一部の例外を除き)全員変わりますし、メイン校となる青学はシーズンの途中にも代変わりがあります。私が初めて生で見たのは3rdシーズンの関東氷帝公演(8代目青学)です。ニコ動で一番有名なあの動画は1stシーズンの関東氷帝公演(2代目青学)です。

 

www.nicovideo.jp

 

そして2020年冬に初めて新テニが舞台化され、ミュージカル『新テニスの王子様』、すなわち新テニミュがスタート。2021年夏にはテニミュ4thシーズンも始まり、どうやら今後は旧テニの公演と新テニの公演を交互に上演していくようです。新テニミュは3rdシーズンまでの演出家が続投し、4thシーズンは完全に新しい演出になっていますが、新テニミュテニミュ4thは同じ役は同じキャストがやっています。また、新テニミュでは1stシーズンや2ndシーズンに出演していたOBが高校生役などで出演したりしているのも(1stや2ndの公演やDVDを見たことがある人にとっては特に)見どころです。

テニミュの演出面での特徴は、SEと照明でテニプリの数多ある技が再現されていることです。実際にはボールは存在しないのにボールが見えてきます。これはマジ。

そしてもう一つは「テニスが強いキャラほど歌が上手い(ことが多い)」ということで、歌が上手い人ほど強キャラを演じがちです。歌の上手さはテニスの上手さです。多少の例外はあるかもしれません。

そして私が感じるテニミュの魅力の大きな要素として「絶妙なダサさ」があります。ドストレートな歌詞だったり、テニスの試合中に突然歌い出したと思ったら海賊船が出てきたり。みんな超絶イケメンで超絶カッコつけてるのに、どこかダサさがある。この不思議なギャップがテニプリの世界観と非常によくマッチしていると感じます。ダサいというとすごく語弊があるんですが、良い意味のダサさなんですよね。説明難しい。そしてこのテニミュの「ダサさ」と近いものがあるのがラブライブ!的ダサさです。特にAqoursが近いかも。だからテニミュのオタクは絶対ラブライブ!にハマるしラブライブ!のオタクは絶対テニミュにハマると思います。テニミュラブライブ!のダサさの話はそのうち気が向いたら掘り下げるかもしれません。今日は本旨ではないのでやめておきます。

あとこれは余談ですが、新テニミュの音楽を担当しているのは『始まりは君の空』の作曲、『私のSymphony』『Tiny Stars』『Starlight Prologue』などの弦編曲を手掛けた兼松 衆氏です。

ll-fans.jp

 

テニミュ知らない人向けの前提知識の共有だけで3000字になってしまいました。やばい。てか誰が読むんだよこれ。

そろそろ本題に入ります。

 

平松來馬くんとTOKYO DOME CITY HALL

本題に入るとは言いましたが公演の内容に入るとは言ってません。

私は基本的にテニミュの同じ公演を複数回見るので、回によって全体を俯瞰したり個々人の動きを重点的に見たりしているのですが、この東京楽は平松來馬くんに重点を置いて見ることにしていました。

來馬くんは3rdシーズンから今回の公演まで遠山金太郎を演じている人です。先月20歳になりました。おめでとうございます。

「背が低くて顔もめっちゃかわいいのに超ムキムキ」という点において遠山金太郎を演じるために生まれてきたような人です。かわいい。背が低いと言っても周りの俳優に比べて、なので164cmあるらしいです。

 
 
 
 
 
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そんな來馬くんですが、おそらくは今回の公演で卒業するのではないかと言われています(公式発表はないのですが多くのファンはそう思っていそう)。なので、この公演が平松來馬 as 遠山金太郎にとって最後のTOKYO DOME CITY HALLでの公演となりました(毎回「と考えられている」と書くのは面倒なので以後卒業はするものとして書きます)。

近年ではテニミュといえばTOKYO DOME CITY HALLみたいなところがあり、來馬くんも例に漏れず以下の公演でTOKYO DOME CITY HALLに立ってきました。

  • 3rdシーズン 青学vs四天宝寺 東京凱旋公演 2019/02/07〜02/17(14公演)
  • 3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 前編 東京公演 2019/07/11〜07/21(14公演)
  • 同、東京凱旋公演 2019/09/19〜09/29(14公演)
  • 3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 後編 東京凱旋公演 2020/02/06〜02/16(16公演)
  • テニミュThe Second Stage 東京公演(今回) 2022/02/11〜02/20(14公演)

これまでに71回立ってきた劇場での最後の公演。來馬くんの集大成ですね。

余談ですが一緒に観に行ったオタクの一人は來馬くんのオタクでした。

 

※ 以下、正式な曲名がまだ発表されていないものは曲名に(仮)を付します。

1幕

♪ チェンジ・チェンジ・チェンジ(仮)

中学生組の全体曲。中学生組の曲はフォーメーションや振り付けなどに従来のテニミュっぽさがあり、そこ中学生らしさが表れている感じがします。曲の爽やかさも中学生要素ですね。一方で新テニミュでは相手が高校生で格上ということで、テニミュの学校曲に多い「俺らは超強いぞお前らなんか一捻りだぜ」みたいなスタンスではなく、「年下だからって舐めるなよ」「負けても諦めずいつかは」みたいな挑戦者ポジションに立った曲になっています。「敗北飛び越え」とか「いつの日か」みたいなソロパートが続く中「ビビってんじゃねえぞ」とかイキってる亜久津、一周回って微笑ましい。そして跡部は「Revolution」で美味しいところ持っていきました。

公演ダイジェストでinstが使われてます

www.youtube.com

 

♪ 俺たちはコーチ(仮)

コーチ陣の曲です。

南次郎とオサムちゃん以外の大人が出てくるのも新テニミュからですね。今回はthe First Stageに引き続き登場となる黒部コーチと、初登場の柘植コーチが出演。柘植コーチ役の進藤 学さんは1stシーズンでバネさんを演じていた人ですが、私は名前を覚えていなかったので言われて気づきました。筋肉がすごい。

冷静に「目も良い 頭も良い 顔も身体もエクセレント イケメンでごめんね」ってなんだよ(神奈川公演初日は笑いが起きてた気がする)。

♪ Geneus(仮)

Geneus 10の全体曲。日本代表の上位10人だけあって曲からしてめちゃくちゃ強そう。テニミュだと(立海以外の)中学生は自らの強さを誇示するためにキレキレのダンスを踊りがちですが、高校生はどっしり構えていて威厳があります。という点において方向性は立海が一番近いですね。The First Stageの高校生組は結構動いていた気がするので高校生は強い人ほど動かなくなるのかもしれません。

めちゃくちゃ格好いい高校生曲ですが、「Geneus Wall 天才が作りし隔たり」はだいぶテニミュっぽい歌詞だなと思いました。

♪ 危険なゲーム的なやつ(仮)

決戦前夜、これから始まる死闘に想いを馳せる入江奏多。今回は基本的には傍観者なので数少ない見せ場ですね。今回も入江役は相葉裕樹さんと泰江和明さんのWキャストですが、東京楽は相葉裕樹デーでした。

相葉裕樹さんはアニメ版で入江役の声優を務めていますがテニミュ的には2・3代目青学の不二周助ですね(上の方に貼った古の動画にも映ってますね)。

とにかく歌がうますぎる。さすが帝劇俳優。

歌詞でも危険とか言ってるし歌ってるの相葉っちだしこれはもう危険なゲームですね。

Round 1: 跡部・仁王ペア vs 越智・毛利ペア

4年と2ヶ月と15日

この試合のテーマはイリュージョン。原作では試合開始前に乾貞治、柳蓮二、三津谷あくとが越知月光と毛利寿三郎のデータを解説してくれますが、新テニミュでは黒部コーチが乾に、柘植コーチが柳にイリュージョンして解説する、はずでした。

神奈川公演などでは黒部コーチが乾に、柘植コーチが柳にイリュージョンして解説していたのですが、この東京公演最終日は黒部コーチが遠野篤京にイリュージョン、からの遠野篤京乾貞治にイリュージョン。柘植コーチが徳川カズヤにイリュージョン、からの徳川カズヤが柳蓮二にイリュージョン、という文字に起こすとパッと見よくわからないことが行われました。まず「イリュージョンする」という動詞がテニプリ分からない人には分からないですね。

遠野篤京役の輝馬さんは2ndシーズンの乾貞治役、徳川カズヤ役の小野健斗さんは1stシーズンの柳蓮二役ということで、実際に乾・柳を演じていた2人が乾・柳にイリュージョンするという粋なサービスでした。

その上1stシーズン・2ndシーズンの関東立海公演で歌われた乾と柳の曲「4年と2ヶ月と15日」のサビを1フレーズ歌うというサプライズまで。

(全国大会はキャスト変わっていたので)両名とも関東立海公演に出ていたということ、そして「4年と2ヶ月と15日」が1stと2ndで共通した楽曲だということ、今回の公演に乾と柳がキャスティングされていないこと、原作で乾と柳の台詞があること、などなどの数々の偶然が重なって生まれた奇跡的な瞬間でした。

♪ 手塚は我慢した(仮)

試合は越智のプレッシャーに負け制球が乱れた跡部を庇い手塚ファントムを連発した仁王が消耗していく展開。手塚ファントムをこれ以上打たないように言った跡部に対し仁王が

跡部よ……俺は誰ぜよ? 
手塚国光なら最後まで諦めない

出典: 『新テニスの王子様』8巻

と返しファントムを打ち続ける名シーンですが、この発言のあとに入った仁王のソロ曲で便利なミームが生まれました。

苦しさが何だ 手塚は克服した
痛みが何だ 手塚は我慢した

これは汎用性高いですね。The Second Stageが始まってからTLで手塚が色んなものを我慢しています。何かに耐えるときに積極的に使っていきたい。

Round2: 石田銀 vs デューク渡邊

銀さんがデュークホームランで吹っ飛ばされて瞬殺される試合で、原作では5ページで終わります。実際今回の公演も銀さんはキャスティングされてなくてテニミュボーイズが演じていますが、原作よりはしっかり試合シーンが描かれました。

銀さんが両手で波動球を打ったり、吹っ飛ばされて亜久津に起こされたりとかなり青学vs四天宝寺で銀さんに挑んだタカさんを彷彿とさせる演出になっていたのがよかったです。

Round3: 木手・丸井ペア vs 遠野・君島ペア

この試合は何と言ってもコート上の処刑人・遠野篤京の狂気っぷりが最高でした。輝馬さんの演技は乾貞治を演じているのをDVDで見たくらいだったので違いすぎてビビりました。

あとワンダーキャッスルの曲のときの真田のポーズが「レッサーパンダの威嚇」ってオタクに言われてからそれにしか見えなくなりました。

Round4: 遠山金太郎 vs 鬼十次郎

金ちゃんはここまで野試合ばっかりだったので、おそらく來馬くんにとって最初で最後のちゃんとした試合。1幕はネットが炎上した後鬼の回想シーンで終わってしまうので、試合が幕を跨ぐ珍しいパターンですね。

回想シーン: 鬼十次郎 vs 平等院鳳凰

5回観劇しましたがこのシーンは東京楽が群を抜いてよかったところのひとつです。先述の通り歌の上手さ=テニスの上手さなのですが、この2人の試合は正に異次元でした。

平等院が歌った後に鬼が歌って、最後に重唱する展開。更には全員出てきて四重唱になって1幕が終わります。オタクはみんな重唱が好きですよね。

東京楽は重唱パートの迫力がダンチでした。

余談ですが平等院の「俺は現実を俯瞰で見ている 異次元の男」という歌詞についてオタクが「多様体を理解している男」って言ってて笑いました。私は多様体わかりません。

 

2幕

♪ たかがテニス(仮)

リョーガの曲。キレキレのダンスで亜久津を翻弄します。ダンスのキレがすごいのもそうなのですが、過去に「お前の大事なテニスは俺にはただの球遊び」と歌っていて(キャストは違う)、またテニスがやりたいとコートに戻ってきた亜久津に対して「俺にとっては遊びだけれど」って歌うの結構残酷だなと思いました。

Round4: 遠山金太郎 vs 鬼十次郎(続き)

金ちゃんがついに天衣無縫の極みに到達。個人的には(他にも多くいそうですが)來馬くんがここまで続投した最大の理由は來馬くんの天衣無縫の極みを実現させるためだと思っているので、この公演で一番見たかったものの一つです。

來馬くん演じる金ちゃんの「おもろいわ だからテニスはやめれへん!」が見られただけでもう満足です。泣きました。

金ちゃんの天衣無縫に呼応して鬼も天衣無縫になり、2人で天衣無縫の曲を歌います。「テニス続けといてよかった」って最高の笑顔で歌う金ちゃんが好きです。

 

Round5: 真田・亜久津ペア vs 種子島・大曲ペア

試合は亜久津と千石の回想シーンから。今までコケにしてきた手前「またテニスをやりたい」とは口が裂けても言えない亜久津。千石に見透かされて空き缶をラケットでゴミ箱にブチ込む名シーンですね。「もう遅えんだよ!」の表情がよかったです。

真田は打った後にもう一度スイングすることで強引に打球の方向を変える「黒色のオーラ」を使い始めますが、黒色のオーラの照明演出が、青い照明が打球の軌跡に沿ってついていく感じになっていて格好良かったです。

しかしこの試合一番の見どころはやはりすべてのショットを無にする種子島修二の「已滅無」でした。種子島修二は飄々としているので曲も当然明るい曲が来るものと思っていたのですが、実際に来たのは「Nothing...」のウィスパーから始まる静かな曲で、正に已滅無の無を体現したような曲。歌詞も「○○やないで Nothing」と否定文が中心でした。曲は静かな一方で歌い方は後半にかけてどんどん力強く、圧倒的な強さを印象付けていました。

 

回想シーン: 徳川カズヤ vs 平等院鳳凰(1年前)

海外帰りでイキっていた徳川のプライドを平等院が粉々に砕くシーン。これ自体は一瞬で終わってしまうのですが、その後の医務室のシーンが入江の日替わりネタになっていました。入江は出番が少ないのでこのシーンの力の入り方がすごかったです。本当は結構シリアスなシーンなんですが。

♪ 二人は兄弟(仮)

リョーマとリョーガの曲。リョーマがかわいい。リョーマ役の今牧輝琉くんは2003年生まれ、テニミュと同い年です。いま高3ですね。

昨年の映画「リョーマ!」で越前家に対する解像度が上がっていたのでこの曲はより刺さりました。

Round6: 徳川カズヤ vs 平等院鳳凰

♪ 阿修羅の神道(仮)

曲調がちょっと東方原曲っぽい。阿修羅の神道に踏み込んだ徳川が俺TSUEEEになって鬼と入江が徳川SUGEEEになってる曲。めちゃくちゃ格好いいのに曲が結構短くてちょっと物足りなかったですね。あと5分くらい聞かせてほしい。

♪ 海の王者(仮)

平等院の曲。原作だと突然海賊が現れて徳川を追い詰め背後から剣で刺すので何が起こっているかさっぱりわからないのですが、テニミュだと突然海賊が現れても特に驚かないので、今にして思えば原作がテニミュの影響を受けたシーンだったのかなと思わなくもないです。

日本代表最強の男なので歌唱力も高く、迫力がすごかったです。

♪ ブラックホール(仮)

スイングで空間を削り取り相手の打球を止める徳川の奥の手「ブラックホール」。冷静に空間を削り取るって何?

ブラックホールとPirates of the Worldは半透明のスクリーンに投影した映像で表現されていました。

アンタ…最低だよ

リョーマ平等院に放った台詞ですが、神奈川公演では「最低だよ」は怒鳴るような演技だったと思います。それが東京楽では静かな怒りを燃やしているような演技になっていました。東京楽の方がぼくは好きですね。

あと1ポイントなんだ

徳川のこの台詞、東京楽での絞り出すような迫真の演技が本当に好きです。

フィナーレ

♪ リーチ・アップ(仮)

いよいよフィナーレ。U-17W杯に向けて準備万端!という曲です。ソロパートがある高校生陣が本当に格好いい。

♪ 俺たちチャレンジャー(仮)

2幕初めての手塚の出番()。アップテンポなリーチ・アップ(仮)とは打って変わってバラード寄りな曲が来ました。ちょっと輝けもっとっぽさを感じた。

♪ チェンジ・チェンジ・チェンジ(仮)〜フィナーレ

冒頭の中学生曲がリプライズ。さらに最後には全員集合したうえで中学生組はThe First Stageのフィナーレ組曲『新しいテニス』から「俺たちテニスの子」のくだりを歌唱。テニスの子本当に好きなので嬉しかったです。

バウ

千穐楽ということで各チーム代表から挨拶。特筆すべきはやはり中学生代表として挨拶した平松來馬くんでしょう。

來馬くんはThe Second Stageには1stシーズン、2ndシーズン、3rdシーズン、4thシーズン、新テニミュThe First Stageに出演していた人が揃っていることに触れつつ涙ぐみながら感謝を述べていました。今回唯一の3rdからの続投組である來馬くん。OBが帰ってきたりなどはありつつも、同じ役としては今回の公演で最も長く務めていることになります。來馬くんの金ちゃんをずっと観てきた私としても來馬くんの今回の挨拶は心に刺さりました。

♪ ディスタンス(サービスナンバー)

The First Stageから引き続きサービスナンバーは「ディスタンス」という時勢を反映した曲。3rdシーズンはコロナ前だったので客席に降りてハイタッチしたりと黄色い声援がたくさん上がる時間でしたが、いまは当然できない。その状況で

ディスタンス ディスタンス ディスタンス
今は離れているけれど
心の中でハグしてる

という歌詞を入れてくるテニミュ、最高ですね。コロナが明けたらアンサーソングが来そうな気がするので今からそれを楽しみにしているところはあります。

おわりに

10,000字超えてしまいました。語彙力が足りなくて書けてないところもたくさんありますが既に公演から3日経っており、鮮度が下がりそうなのでこのへんにしておきます。

 

テニミュ最高なので興味がある方は配信見てみてください。

www.dmm.com