3年ぶりの声出しライブ: A・ZU・NA LAGOON

2/4(土)〜2/5(日)、東京ガーデンシアターにて開催された「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE! 〜A・ZU・NA LAGOON〜」に両日参加しました。

いつものように詳しく書く時間的余裕がないので、今回はさらっと書きます。

今回のライブは

  1. ラブライブ!シリーズが声出しを解禁して以降、最初のライブである
  2. 優木せつ菜役楠木ともりさんが出演する最後のライブである

という、2つの意味で転換点となるライブでした。

後者については本人から事前にライブにそれを持ち込まないようにアナウンスがあったので、なるべく考えないようには気をつけてライブに臨みました(無理難題)。

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2/4: DAY.1

開場時刻ごろに有明に到着。

入場して客席に入るとオタクが開演前の広告映像にコールを入れていました。個人的にはあまりあの時間のノリが好きではないのですが、この光景を見ること自体が3年ぶりのことで、懐かしさに泣きそうになりました。そしてコールの解釈違いに腹を立てるのも3年ぶり。これも贅沢な悩みだったんだなと実感しました。

開演後、しばらく私は探り探り声を出すような感じだったのですが、M3「Cheer for you!!」あたりでちゃんと声が出るようになってきました。

結局、色んな曲のイントロで絶叫していました。イントロで高まったときに声を抑えなくてよくなったのが声出し解禁で一番嬉しいことのひとつです。

無敵級から虹にハマった私にとって、虹のライブで声出しするのは(ラブライブ!フェス以外では)初めてのことでした。悲願だったLove U my friendsでの声出しを遂にすることができ、幸せすぎて涙が溢れました。

まだDAY.2もあることと、ライブ中に一切触れなかったおかげで降板のことは考えずに済みました。

2/5: DAY.2

ともりる最後のCHASE!。MCで本人も言っていましたが史上最高のCHASE!でした。あのCHASE!を生で聴くことができたことは間違いなく自分の人生の宝物になると思います。

最後のMCでも降板のことに一切触れないともりるの強さとプロ意識に感服しました。結局あとの2人が触れちゃいましたが。まあ普通触れたくなりますよね。

この2日間のライブを湿っぽくならずに楽しい時間にすることができたのは、本当にともりるの姿勢によるところが大きいと思います。

そもそも降板を決めた理由も、ともりるの、せつ菜をより輝かせたいという気持ちからでした。あくまでも優木せつ菜としてステージに立ち続けるというともりるの姿勢はまさにラブライブ!声優の鑑だなと思いました。

おわりに

今月はかなり修羅場なので声出し解禁とともりるにポイントを絞って書きましたが、それを抜きにしてもとても楽しい、いいライブでした。A・ZU・NAは「七変化」のユニットですが、その名に恥じぬ変幻自在のライブでした。

虹ヶ咲的には次は再来週のDiverDiva。特に好きな曲が多いユニットなので楽しみです。

その前に、来週はAqoursです。虹の声出し解禁でも泣いてしまったので、Aqoursはもっとヤバそうだなと今から覚悟しています。早くI live, I live love live! days!!と叫ばせてください。